オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

日本橋 千疋屋総本店フルーツパーラー@KITTE丸の内店

2014年10月27日 | ├ 珈琲・喫茶・甘味処・パーラー
今月は妻が誕生月なので、自家製のシフォンケーキを“お化粧”をしてお祝い。
トッピングの組合せ含め、全体のまとまりが巧くいったので個人的にも気分上々のケーキになりました。




▲夫婦二人で食べるには大きいのですが...きっとアッという間に完食でしょう(笑)

さて、先週末は外でもお祝いをしました。
妻と付き合った当時は食事も全て自作してみましたが...
プロには叶いませんし、自分も美味しいモノを食べて参考にしたいですからね




▲天井が高く、神々しい程明るい店内

向かったのは『日本橋千疋屋総本店フルーツパーラー』KITTE丸の内店。

千疋屋は江戸時代から続く老舗果物店。
日本橋の総本店に始まり、明治時代には京橋と銀座に暖簾分けされ、優に100年を超える歴史があり、
日本だけでなく世界各地の最高のフルーツを取り扱っています。




▲モンブランセット:マロンペースト・マロングラッセ・ラム・アーモンドパウダー・発酵バターといった上質素材を使用した自信のモンブランにアイスクリームとフルーツを添えて


▲豚肉と玉葱を赤ワインで煮込み、マンゴーがアクセントの「スペシャルマンゴーカレーライス(ケイジャンチキン乗せ)」

定番中の定番であるフルーツサンドイッチや千疋屋スペシャルパフェを筆頭に
季節のフルーツを使った様々なスウィーツが充実。
更にはスペシャルマンゴーカレーライスやスペシャルパイナップルハシュドビーフライス等の洋食メニューにも
“こだわりの”フルーツを贅沢に使うなど、
“美味しいフルーツ”を(量より質で)存分に味わいたい時は思い切って足を運んでみては如何でしょうか。




▲フルーツは恐らくイチゴ・キウィフルーツ・パパイヤ・パイナップル

で、特筆すべきは開業から100年余り経過しても変わらぬ人気を博している「フルーツサン」。

今やコンビニで見かけるほど日本ではポピュラーなサンドですが、
実のところ食パンに甘いフルーツや生クリームを挟むのは日本独自の文化のようです。
そんなフルーツサンドの草分け的存在が千疋屋でしょう。

代々伝わるレシピを元に、店内でカット仕立ての色鮮やかなフルーツの美味しさが際立つよう数種類ブレンドした生クリームでサンド。

一口頬張ると、フルーツの香り高い果汁がジュワ~と控え目に溢れ、これらを繋ぐアッサリと上品に仕上げた生クリームの堅さ・甘さが秀逸。

その後引く“黄金バランス”が美味しさの秘訣かと。

食べてシアワセになる美味しさ。

ごちそうさんでした。



週末は行列必至なので、都内近郊の方は仕事帰りがオススメです

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