一月往ぬる二月逃げる三月去る
早いもので年が明けて、もう2月
新型コロナウイルス感染者の増減に一喜一憂させられるのに、ほとほと嫌気が差しますが...あまり目くじら立てず向き合っていきたいところ、久しぶりのブログ更新は取り急ぎ生存報告がてら“週末のベーカリー”をお届けします (閲覧訪問して頂いた方々には申し訳ないです)
先ずは、年始に「初売りの戦利品!」で紹介したBENKEIの割引券を使って物色した時のこと。
■BOULANGERIE LE BENKEI(ベンケイ)
・サツマイモのフレンチトースト
この時季ならではのサツマイモのペーストをバケット生地に塗ったフレンチトースト。
程よくシットリした口当たりにイモ独特のヤサシイ甘味が美味しさを底上げする逸品でした。
・ピザパン(塩ピザ/マルゲリータ/ベーコン)
3枚どれも隙の無い美味しさながら、2種のチーズに“ニンニクの効いた塩ダレ”で仕上げた「塩ピザ」の男っぷりな味わいが一番パンチ力がありました(笑)
■イオンスタイル CANTEVOLE
・発酵バター クロワッサン
・ベーコンシチューパン
・レーズンカスター
・ミニベーコンエピ
・黒胡麻塩パン
カンテボーレは小ぶりで手頃な価格帯のパンが多いので、アレも是も食べたい時は“欲望の蓋”が外れてしまいそうなラインナップの中、塩パンのバリエーションが豊富で、今回の黒胡麻塩パンもオススメです。
ゴチソウさんでした。
自粛、自粛と要請される中、人それぞれ制約のある中で静かに暮らしてきた一年。
この“我慢”の先にあるのは...
「新しい生活様式」を受け入れつつも“気兼ねなく食事や旅行”をしたり、“友人と楽しくお喋り”したり、とありふれた日常生活を取り戻すため。
新型コロナウイルスに人類が打ち勝った証として東京でオリンピックを開催する、というドラマのような美談に付き合ってきたつもりはありません
そこだけはハッキリとさせて「楽しみ貯金」を続けたいところ、当ブログ読者の方々が住む地域に足を運ぶ日が訪れるのを楽しみにしています
【-おまけ-】
本日の昼ご飯はキーマカレー。
妻にカレーを作ってもらうと激辛になってしまうので先回り先回り(笑)
そして、先週とある日の昼弁当はサンドイッチを食べようと朝から食パンを仕込んではみたものの、具材に葉系野菜がないことに気付いた頃は時すでに遅し...
・ゆで卵のサンド
・オムレツサンド
・カボチャとインゲンのサンド
でも卵と冷凍食品だけで何とかなりましたw
ホントに月日が経つのは早いもので...
つい一ヵ月前は「年越しそば」、年が明けた先月は「年明けうどん」を食べていましたね。
香川県は讃岐地方の「さぬきうどん振興協議会」が提唱した『明けうどん』は、純白のうどんに1点、新春を祝う“紅”を添えて元旦から1月15日までに食べることで、その年のシアワセを願うもの。
うどんには「太く長く生きられますように」と長寿の意味が込められているようですが...
自分は細かろうが長かろうかブレたとしても決して折れない柔軟な“芯”をもって生き抜きたいですね(どちらかと云うと蕎麦・パスタ派ですから:笑)
■黄金だしがしみる 鍋焼きうどん/なべやき屋キンレイ
昨今の冷凍食品と云ったら“水入らず”の優れモノ。
麺・出汁・具材が一つになった鍋焼うどんは、封を切ったら鍋に入れて温めるだけの簡単調理。
溶けたら、アッという間に縮こまりました(笑)