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オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

ヱビスビール記念館

2012年09月15日 | ├ 東京都内
明治20年、畑や山林が広がり、民家もまばらな土地に、

ドイツの製法にこだわった醸造会社が節理され、

3年後にビールが誕生しました。




▲館内のスケール模型(再開発前の当時)

やがてビールの名前は、駅名となり、街の名前になりました。

それが...時代を超えて愛され続けた「ヱビスビール」。





生誕120年の節目に「ヱビスビール記念館」が恵比寿にオープンしました...




ということで先週末の話ですが、山手線内を数駅散策する道中にフラッと立ち寄ってみました




さすがに大企業と言うべきでしょうか、“ブランドコミュニケーター”なるガイドがヱビスの歴史や美味しい飲み方を40分かけて紹介する盛り沢山のツアーが開催されるも...
既に直近のスケジュールは埋まっていたので、適当にブラブラとしてみました。





▲恵比寿工場で実際に1987年まで使われていた銅製の仕込釜

そうはいっても、メインの“コミュニケーションステージ”ではツアー参加者が最後のお楽しみ“テイスティング”で盛り上がってる様が見えるので、

ヱビスビールが気になって仕方ありません(笑)





▲サロン専用のヱビスコイン(有料)を購入して飲むことができます

だいぶ歩いたということで(笑)、テイスティングサロンで一杯だけ飲んで帰りました。
(一杯で十分ですけどね)

ワタクシは記念館だけのオリジナルビアカクテル、その名も「オータムフェスタ(期間限定)」を飲んでみました。

こちらは琥珀ヱビスの上品さに秋の果物巨峰の風味と甘さをプラスしたカクテル。
干しぶどうを添えて更に飲みやすい逸品です。
(ちょっとだけ秋の訪れを感じることができます)



妻はというと、ヱビスならではのこだわりはそのままに、これまでにないスムースな口当たりとまろやかなコク、ソフトな後味が楽しめる黒ビール、「クリーミートップ」を。

ヱビスに“スタウト”(濃色の麦芽を原料の一部に用い、色が濃く、香味の特に強いビールの)という製法を取り入れビールで、とてもまろやか味わいでした。



我が家は、どうせ一杯しか飲めませんから...
仕事帰りにサクッと飲めたらなぁと都合のいいことを考えていましたが、テイスティングサロンのラストオーダーは18:30
間に合いませんね(笑)



【カテゴリー →山梨ではワインをテイスティング[日帰り旅行(山梨編2 山梨と言えばワイン...)]

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