オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

本場タイ屋台料理『BAAN-ESAN』vol.5

2016年06月03日 | ├ タイ〜シンガポール料理
駅と商店街(会)が密接に馴染んだJR中央線(総武線)。
先日から次いで、更に隣の高円寺駅の『アーケード商店街Pal』にてタイ料理を食べた時のこと
阿波踊りの街”高円寺にあって、南口から伸びるアーケード商店街「Pal」は
間口の狭い雑居とした店が多いカオス状態...というのが第一印象でした。


中でもひっそりと佇むタイ料理店『バーン・イサーン(直訳するなら東北地方の家)』は
本場の屋台を満喫出来るというだけに、細長い店内は両端からパル商店街と隣の通りを結ぶ
路地裏に座席を並べたような“屋台”さながらの雰囲気。(裏口から入ってしまうとまた一興です:笑)

タイ料理を食わず嫌いだった頃は畏れをなして店頭を素通りするばかりでしたが、
今となっては隙あらば立ち寄りたい今日この頃



▲カオマンガイ:蒸し鶏ごはん650円(ランチタイムは550円)

こちらのオススメは世界で最もおいしい料理に選ばれた、
タイ南部生まれの「ゲーン・マッサマン」というタイカレーなんですが...
それを差し置いて注文してしまうのが、「カオマンガイ」。

鶏ガラスープで炊いたご飯に蒸し鶏を載せたシンプルな料理ですが、
今のところ(それほど食べませんが)、こちらが一番の好物

炊き込みご飯は鶏ガラの旨みがしっかりと染み込み、
ふっくらと蒸された鶏肉はそれにも増して美味。

添えられた小皿のソースに漬けて食べると、一層食欲をそそる美味しさなんです

何を持って“本場”は分かりませんが、
味噌や溜まり醤油のようなコクのある独特な味わいは日本人好みなのでしょうか。
毎度毎度食べてしまいます。

ごちそうさんでした。

平日のランチタイムは更にリーズナブルな価格で提供しているそうです。
夏休みのタイミングが合えば、タイに行ったつもりで昼間からちょっと飲みながら摘まんでみたいですね。
(高円寺ですけど:笑)

【過去の記事より...】

*[本場タイ屋台料理『BAAN-ESAN(バーン・ イサーン )』その4@高円寺]

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