オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

シャリカレーうどん ~回転寿司チェーン無添「くら寿司」

2016年09月13日 | ├ 鮮魚・寿司・魚河岸料理
インドカレー、日本カレーと次いで、ちょっと“変わりダネ”のカレーも食べてみました

回転寿司チェーンでありながら“無添加”にこだわった『くら寿司』が今年夏から提供している
“寿司屋の”「シャリカレーうどん」たるや如何なモノかとというと...(笑うしかありません:笑)

茹でたうどん1玉にカレーをかけ、注文を受けてから店内で揚げる竹輪天、玉子天、
そして国内メニューでは初採用となる「揚げシャリ」なる物体を2個トッピングした
皿盛りのカレーうどんです。




とにかく炭水化物のオンパレートなんですが、
特筆すべきは「揚げシャリ」でしょう。




小麦粉を付けて揚げた“揚げシャリ”は外はカリカリ、中はモチモチとした食感。
シャリの甘味や酢の仄かな香りが損じてカレーうどんのアクセントになっているようです。
(好評ということで、甘口タイプやその他レパートリーが増えている気がします)

当初はアメリカ向けメニューとして開発された「揚げシャリ」は、アメリカの店舗では
「Crispy Rice(クリスピーライス)」と呼ばれ、「Crab Mayo」などの寿司に使われているとか。

どういうワケか、期待以上に美味しいカレーうどんでした
(税抜350円ならリーズナブルかと:笑)




そして“シャリ”繋がりでもう一つ、「シャリカレーパン」。

2枚にカットした揚げパンにカレーを挟んだ、一見すると普通のカレーパンですが...
具をよくみると、先ほどのシャリカレーそのもの。
つまり、こちらも炭水化物(シャリカレー)in炭水化物(揚げパン)という荒業。

しかしながら、サクサクした揚げパンの食感よろしく、
コクのあるカレールウと少し酸味を効かせたシャリと相まって、
こちらも謎めいた美味しさ...(笑)
※シャリカレーパンは平日は30個、土日祝日は60個の数量限定商品。




さらに最後を飾るのは...「シャリコーラ」なる半濁した炭酸飲料。
ナニをもってしてコーラと云わしめるのか分かりませんが...
炭酸の“シュワッ”とした爽快感は、この時季ならではの味わい。
一風変わった甘味の正体は“シャリ”というだけに“米の甘味”。
コーラ独特ケミカルなカラダに悪い印象は感じることなく、ヤサシイ甘味にキレのある炭酸を注いだような飲み物でした。

寿司屋ならではの手の込んだ“シャリ尽くし”に感服...ごちそうさんです。




最後の最後に個人的に美味と思ったのがこちら

*熟成まぐろ
*とうもろこしのかき揚げ
*完熟アップルマンゴー

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