オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

亀戸天神 藤まつり2014

2014年04月30日 | ├ 東京都内
先月の「梅まつり」に次いで、同じく亀戸天神で開催中の「藤まつり」に足を運びました。









ちょうど4月下旬から一斉に咲き始める“藤の花”。
薄い紫の可憐な花が幾つもの房となり、藤棚から風に揺れる様は綺麗ですね。







藤棚の下に広がる心字池の水面に映る紫のコントラストも亀戸天神社ならでは。
“東京一の藤の名所”と呼び声高いようです。







この藤の花が植えられたのは約350年前の神社創建当時、つまり江戸時代





古くは浮世絵の題材になるほど、その見事さは江戸に知れ渡り、人々は「亀戸の五尺藤」「亀戸の藤浪」と褒め称え、五代将軍「綱吉」や八代「吉宗」もが訪れたという記録が残っています。







また、これまで幾度の災害・戦災などの不運に遭うも、その都度関係者の尽力により復興され、今では都内随一の“藤の名所”として新東京百景にも選ばれています。
(JR各所の駅や他のエリアでも「亀戸天神 藤まつり」のポスターを見かけます)





境内は混雑していたので、ゆっくりできませんでしたが...
その芳醇で爽やかな香りから、少し早い“初夏の訪れ”を感じることができました





亀戸五丁目中央通り商店街に寄ってみると、「亀戸・下町こいのぼり祭り」が開催中でした(期間:2014年4月29日~5月6日)

大小200匹以上の「鯉のぼり」が商店街上空をまるで泳いでいるようで、“鯉のぼりの“トンネル”みたいでした。

この日もよく歩きました



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【おまけ】


久しぶりに『大戸屋ごはん処』でランチをしました。

黒酢を使った看板メニューの「真だらと野菜の黒酢あん定食」は安定した美味しさでした。

ごちそうさんでした



【過去の記事より...[大戸屋ごはん処 その2/その3]】


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