
引き続き、旅行記[群馬編]
2日目をお届けします。
伊香保温泉街から程なく近い、伊香保グリーン牧場にやってきました。

▲放牧された羊さん
都内でも整備された車道の脇や公園に緑地帯は見られますが、
ここまで高低差のある地続きはありませんから、我が家にとっては正に“非日常”的な場所かもしれません。
五感を通してカラダ一杯に自然を体感できますから、わざわざ足を運んだ甲斐があるというもの。

ここでようやく「シープドッグショー」の会場付近にやってきました。
日本一のスケールを誇るダイナミックなショーが繰り広げられるということで楽しみです
が...すぐ脇のスペースでこっちを凝視する輩がいます。
「散歩したい!外に出たい!」と言わんばかりの羊たち
です。

ショーまで少し時間がありましたし、妻がどーしても...
と言うので羊の“お散歩体験”をすることに(500円/15分)
で...柵から出た途端、小柄な割にグイグイと力強く引っ張るじゃないですか(笑)

散歩というより“食事の時間”とばかりにひたすら生えている草をバキュームのように食べまくってました
(処変われば、羊たちが草を食べるのは仕事として役に立っているそうです)
14分以上、下を向いたっきり...(そりゃないよ~)
まもなく約束の時間になって、柵の中に戻すタイミングで
「え、もう終わりなの?」と言わんばかりの可愛い顔をやっと見せてくれました。
(唐突すぎてシャッターボタンを押すことすら忘れました)
これが俗にいう“ツンデレ”ってヤツですかね
(可愛いかったから許してやる...)

で、気を取り直して会場へ。

すでに日陰席は満席だったので立ち見。
会場の大半の人が集まるほどの人気です。

ショーが始まると、ニュージーランドからやってきた羊飼いの鈴木さん?と田中さん?
そして牧羊犬がご挨拶。
(とてもコミカルでシャレの効いた掛け合いが何とも面白かったです)
犬バカですみませんが...牧羊犬がとても可愛いいです。
牧羊犬とはその名の通り、牧場で放牧している家畜(主に羊)の群れの誘導や見張り、
そして人間による盗難やオオカミなどの捕食動物から守るように訓練された作業犬(ワーキングドッグ)です。
*こちらに登場した犬種
■ニュージーランドハンタウェイ
たくさんの羊たちをまとめるのに適した牧羊犬。ワンワン吠えたてながら、遠くにいる羊も素早く上手にまとめていきます。
■ストロングアイヘディングドッグ
1か所にまとめた羊たちを柵に中に導き入れたり、4、5頭の羊を使って行うシープドッグトライアルが上手。狭い場所で吠えると、羊が動転して走ったり暴れたりするから、じっと眼で威嚇しながら羊をコントロールします。

で、さっそく本場仕込みのダイナミックなショーの始まり。
丘の上の方で自由気ままな羊たちを羊飼いのホイッスルを合図に牧羊犬が迎えにいくと...
アッという間に目の前に広がる大斜面から羊の大群が降りてきます。

これだけ頭数がいると性格もマチマチ。
一頭だけ遅れていましたが、この子も容赦なく追い立て見事にまとめてみせました。

この間わずか数分足らずでしょうか...壮大なロケーションと相まって圧巻のショーです。

この後に披露した3-4頭の羊たちを障害物突破させる“シープドッグトライアル”も見事で
牧羊犬の賢さに感心してしまいました。

で...もしかしたら、ここまでは余興でしょうか。
メイン?イベント「羊の毛狩り」も開催されました。
分かっちゃいましが、アッという間に羊が丸裸にされる様は何だか可愛そうに見えてなりません...
しかしながら、毛むくじゃらのままの方が暑くて大変のようです。

でも、気のせいか群れに馴染めずポツンと佇んでいる光景を見て、思わず笑ってしまいました(笑)
丸裸にされて若干ショックを受けているんでしょうか...

で、ショーが終わったからといって、すぐに帰るのは勿体ない。
場内が解放され、羊や牧羊犬たちと自由に触れ合うことができるんです。
みんなモフモフして可愛いですが、相変わらず草ばかり食べてましたよ...
(つづく)
【過去の記事より →屋内でしたが、こちらのショーも圧巻でした[日帰り旅行(千葉編その9 また今度)]】

伊香保温泉街から程なく近い、伊香保グリーン牧場にやってきました。

▲放牧された羊さん
都内でも整備された車道の脇や公園に緑地帯は見られますが、
ここまで高低差のある地続きはありませんから、我が家にとっては正に“非日常”的な場所かもしれません。
五感を通してカラダ一杯に自然を体感できますから、わざわざ足を運んだ甲斐があるというもの。

ここでようやく「シープドッグショー」の会場付近にやってきました。
日本一のスケールを誇るダイナミックなショーが繰り広げられるということで楽しみです

が...すぐ脇のスペースでこっちを凝視する輩がいます。
「散歩したい!外に出たい!」と言わんばかりの羊たち


ショーまで少し時間がありましたし、妻がどーしても...
と言うので羊の“お散歩体験”をすることに(500円/15分)
で...柵から出た途端、小柄な割にグイグイと力強く引っ張るじゃないですか(笑)

散歩というより“食事の時間”とばかりにひたすら生えている草をバキュームのように食べまくってました

(処変われば、羊たちが草を食べるのは仕事として役に立っているそうです)
14分以上、下を向いたっきり...(そりゃないよ~)
まもなく約束の時間になって、柵の中に戻すタイミングで
「え、もう終わりなの?」と言わんばかりの可愛い顔をやっと見せてくれました。
(唐突すぎてシャッターボタンを押すことすら忘れました)
これが俗にいう“ツンデレ”ってヤツですかね

(可愛いかったから許してやる...)

で、気を取り直して会場へ。

すでに日陰席は満席だったので立ち見。
会場の大半の人が集まるほどの人気です。

ショーが始まると、ニュージーランドからやってきた羊飼いの鈴木さん?と田中さん?
そして牧羊犬がご挨拶。
(とてもコミカルでシャレの効いた掛け合いが何とも面白かったです)
犬バカですみませんが...牧羊犬がとても可愛いいです。
牧羊犬とはその名の通り、牧場で放牧している家畜(主に羊)の群れの誘導や見張り、
そして人間による盗難やオオカミなどの捕食動物から守るように訓練された作業犬(ワーキングドッグ)です。
*こちらに登場した犬種
■ニュージーランドハンタウェイ
たくさんの羊たちをまとめるのに適した牧羊犬。ワンワン吠えたてながら、遠くにいる羊も素早く上手にまとめていきます。
■ストロングアイヘディングドッグ
1か所にまとめた羊たちを柵に中に導き入れたり、4、5頭の羊を使って行うシープドッグトライアルが上手。狭い場所で吠えると、羊が動転して走ったり暴れたりするから、じっと眼で威嚇しながら羊をコントロールします。

で、さっそく本場仕込みのダイナミックなショーの始まり。
丘の上の方で自由気ままな羊たちを羊飼いのホイッスルを合図に牧羊犬が迎えにいくと...
アッという間に目の前に広がる大斜面から羊の大群が降りてきます。

これだけ頭数がいると性格もマチマチ。
一頭だけ遅れていましたが、この子も容赦なく追い立て見事にまとめてみせました。

この間わずか数分足らずでしょうか...壮大なロケーションと相まって圧巻のショーです。

この後に披露した3-4頭の羊たちを障害物突破させる“シープドッグトライアル”も見事で
牧羊犬の賢さに感心してしまいました。

で...もしかしたら、ここまでは余興でしょうか。
メイン?イベント「羊の毛狩り」も開催されました。
分かっちゃいましが、アッという間に羊が丸裸にされる様は何だか可愛そうに見えてなりません...
しかしながら、毛むくじゃらのままの方が暑くて大変のようです。

でも、気のせいか群れに馴染めずポツンと佇んでいる光景を見て、思わず笑ってしまいました(笑)
丸裸にされて若干ショックを受けているんでしょうか...

で、ショーが終わったからといって、すぐに帰るのは勿体ない。
場内が解放され、羊や牧羊犬たちと自由に触れ合うことができるんです。
みんなモフモフして可愛いですが、相変わらず草ばかり食べてましたよ...
(つづく)
【過去の記事より →屋内でしたが、こちらのショーも圧巻でした[日帰り旅行(千葉編その9 また今度)]】
いつも美味しそうな話題、ありがとうございます。
食いしん坊なのでちょくちょく見せて頂いてます。
シープドッグショー。
ニュージーランドに学生時代
ホームステイで行ったことがあり
観光で、シープドッグショー見に行きました。
日本でも見れるところがあるんですね。
懐かしさで、ノコノコ出てきてしまいました。(笑)
一気に借り上げられたシープ。
見てるこちらは、寒々しい・貧相感もありますが、
やっぱり暑いですから羊も楽でしょうね(笑)
コメントありがとうございます。
(以前、何か不手際がありましたら申し訳ありません)
当ブログは食いしん坊の方は大歓迎です(笑)
コメントを頂ければ励みになります...
引き続きよろしくお願いしますm(_ _)m