
遡ること1982年、社団法人全国学校栄養士協議会が1月22日の給食メニューをカレーにすることを決め、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたことに因んで本日は「カレーの日」!
江戸幕府が鎖国をやめて横浜を開港した初めてカレーが日本に伝わったのが1858年(安政5年)ですから、今やすっかり日本食、家庭の定番メニューですね。
当ブログでは幾度となく登場しているカレーですが、今年はスパイスを使ったカレーを重点的に作っていきたいと思います
で、今回も基本のスパイス5種を調合ですが、前回の激辛を踏まえてレッドペッパーは控えめ。
・クミン(ホール)
・コリアンダー(粉末)
・ターメリック(粉末)
・カルダモン(粉末)
・レッドペッパー(粉末)
クミンとニンニク・ショウガ等を油に絡めて香りを立たせてから、味の決め手となる玉葱をしっかり炒め、食材を順次加えるごとに水分を上手に飛ばしながら調味・煮込んでキーマカレーの完成です。
市販のカレールーを使うより手間がかかりますが、その甲斐あって何ともいえない深い味わいです。
同じスパイスながら少しの配合違いで大きな変化があり、突き詰める楽しさがありそうです...(沼に片足突っ込みました:笑)
飽きるまで...とは云いませんが、スパイスを日々の食生活に取り入れたいと思います。
ゴチソウさんでした。
【-おまけ-】
トマトソースも作ったので、先日の昼ご飯は思い切ってピザを焼きました。
事の発端は食品売場で芳醇な香り漂う(主張の強い:笑)フレッシュなバジルを思わず手にしてしまったから。
“メニューの決め手”は日常の其処彼処に転がっていますね。