
時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たす時、束の間彼は自分勝手になり、自由になる。
誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという、孤高の行為。
この行為こそが、現代人に平等に与えられた、最高の癒しといえるのである...
このオープニングナレーションを聞いたことがある方は我が家と同じドラマを観ていると思います(笑)
主人公は眼前の料理に対して脳内思考を巡らし、行く先々で美味しいモノを食べまくるも、酒が飲めない下戸。
(自分はアルコールを嗜む程度の飲酒ですが)お酒が好き(大酒呑み)のヒトからすると酒が飲めないなんて勿体ない!と思うのかもしれませんね...
酒の“あて”や“肴”というコトバがあるように美味しい食べ物の幅がグッと広がりますから。
自分も“その口”で、飲めないよりは飲めた方がいいだろうと...
最近になって妻と少し晩酌をするようになりました。
とは言え、自宅では専ら“糖質フリー”ばかり(笑)
少々飽きてしまったので久しぶりに妻と吉祥寺の『魚金』に飲みに出かけました。

▲HPより
当ブログで何度か紹介しましたが、「魚金」とは“サラリーマンの聖地”新橋駅を中心とした半径約250mの範囲に密集して店を構える居酒屋チェーン(魚金グループ)のこと。
(現在は新橋に限らず手広く店舗展開しています)
これほど狭いエリアに集中出店すれば、お客さんの取り合いで“共倒れ”になりそうなものの、
平日夜でも早い時間からどの店も満席状態...
(吉祥寺店でも何組の客を門前払いしたことか計り知れません...予約をするかオープン間もなくの入店がオススメです
)
魚金の何が魅力的かと言えば...美味しいのは本より、その安さとボリュームでしょうか。
例えば刺身「3点盛り」とメニューに掲げているものの、実際は6~7点盛りと、
客の期待値以上の品々が提供されます。
察するに、二人連れで初回の場合は大概残すハメになるでしょう...(これは仕方ない)
参考までに注文内容を書き留めておきます(もちろん酒は一杯だけです)


▲本日のお通し:冷奴に自家製ラー油和え野菜盛り

▲茶豆の茹で煮

▲名物!とうもろこしのかき揚げは美味でした!

▲「刺身3点盛」と書いてあるものの実際は6点盛り!これは豪華!
・アジorサバ
・カツオ
・バチマグロ
・バッテラ(〆鯖棒寿司)
・生牡蠣
・平貝
※日によって異なります。

▲〆の“焼きおのぎり(味噌クルミ)”

▲本日の味噌汁(のり汁)はシェアするのが前提なのかドンブリで提供...
一品のボリュームが大きいので、二人だと“〆”にすら辿り着けない可能性大です...
ごちそうさんでした。
先述のドラマ主人公の事を、酒が飲めないなんて勿体ないと言ってはみたものの、
酒を飲まない代わりに何か別の感性が研ぎ澄まされているような気がして、ちょっと羨ましい部分もあります。
このドラマに関しては後ほど。
余談ですが...
大分前に海外の調査報告で「飲酒を全く飲まない人より適量飲む人の方が死亡率が低い」と紹介され、日本でも話題になったことがありましたね。
それ以来、“適量のアルコールは健康に良い”言われるようになり、それを真に受けている方も多いのではないでしょうか。
(これも企業戦略の一つだと思いますが...)
実際にはいくつか注意すべき点があるようです。(主な2つです)
-----------------------------------
1)日本人と欧米人を比べると、アルコールが作る有害物質(アセトアルデヒド)の分解能力に違いがあり、海外の調査結果をそのまま当てはめることはできない。
2)心筋梗塞など一部の病気のリスクは下げるが、高血圧をはじめとした他の多くの病気のリスクは反対に高くなる。
-----------------------------------
更に余談ですが...
8月5日(火)に魚金“神楽坂店”がオープンし、8/17(日)までプレモル生が180円と派手なキャンペーンを開催中です。
入店MISSIONはハードルが高いと思いますが

【過去の記事より...全店制覇は難しいですね】
*魚金[その3@吉祥寺]/[その2@吉祥寺]/[その1@田町]
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◆株式会社 魚金
http://www.uokingroup.jp/index.html
誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという、孤高の行為。
この行為こそが、現代人に平等に与えられた、最高の癒しといえるのである...
このオープニングナレーションを聞いたことがある方は我が家と同じドラマを観ていると思います(笑)

主人公は眼前の料理に対して脳内思考を巡らし、行く先々で美味しいモノを食べまくるも、酒が飲めない下戸。
(自分はアルコールを嗜む程度の飲酒ですが)お酒が好き(大酒呑み)のヒトからすると酒が飲めないなんて勿体ない!と思うのかもしれませんね...
酒の“あて”や“肴”というコトバがあるように美味しい食べ物の幅がグッと広がりますから。
自分も“その口”で、飲めないよりは飲めた方がいいだろうと...
最近になって妻と少し晩酌をするようになりました。
とは言え、自宅では専ら“糖質フリー”ばかり(笑)
少々飽きてしまったので久しぶりに妻と吉祥寺の『魚金』に飲みに出かけました。

▲HPより
当ブログで何度か紹介しましたが、「魚金」とは“サラリーマンの聖地”新橋駅を中心とした半径約250mの範囲に密集して店を構える居酒屋チェーン(魚金グループ)のこと。
(現在は新橋に限らず手広く店舗展開しています)
これほど狭いエリアに集中出店すれば、お客さんの取り合いで“共倒れ”になりそうなものの、
平日夜でも早い時間からどの店も満席状態...
(吉祥寺店でも何組の客を門前払いしたことか計り知れません...予約をするかオープン間もなくの入店がオススメです

魚金の何が魅力的かと言えば...美味しいのは本より、その安さとボリュームでしょうか。
例えば刺身「3点盛り」とメニューに掲げているものの、実際は6~7点盛りと、
客の期待値以上の品々が提供されます。
察するに、二人連れで初回の場合は大概残すハメになるでしょう...(これは仕方ない)
参考までに注文内容を書き留めておきます(もちろん酒は一杯だけです)



▲本日のお通し:冷奴に自家製ラー油和え野菜盛り

▲茶豆の茹で煮

▲名物!とうもろこしのかき揚げは美味でした!

▲「刺身3点盛」と書いてあるものの実際は6点盛り!これは豪華!
・アジorサバ
・カツオ
・バチマグロ
・バッテラ(〆鯖棒寿司)
・生牡蠣
・平貝
※日によって異なります。

▲〆の“焼きおのぎり(味噌クルミ)”

▲本日の味噌汁(のり汁)はシェアするのが前提なのかドンブリで提供...
一品のボリュームが大きいので、二人だと“〆”にすら辿り着けない可能性大です...
ごちそうさんでした。
先述のドラマ主人公の事を、酒が飲めないなんて勿体ないと言ってはみたものの、
酒を飲まない代わりに何か別の感性が研ぎ澄まされているような気がして、ちょっと羨ましい部分もあります。
このドラマに関しては後ほど。
余談ですが...
大分前に海外の調査報告で「飲酒を全く飲まない人より適量飲む人の方が死亡率が低い」と紹介され、日本でも話題になったことがありましたね。
それ以来、“適量のアルコールは健康に良い”言われるようになり、それを真に受けている方も多いのではないでしょうか。
(これも企業戦略の一つだと思いますが...)
実際にはいくつか注意すべき点があるようです。(主な2つです)
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1)日本人と欧米人を比べると、アルコールが作る有害物質(アセトアルデヒド)の分解能力に違いがあり、海外の調査結果をそのまま当てはめることはできない。
2)心筋梗塞など一部の病気のリスクは下げるが、高血圧をはじめとした他の多くの病気のリスクは反対に高くなる。
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更に余談ですが...
8月5日(火)に魚金“神楽坂店”がオープンし、8/17(日)までプレモル生が180円と派手なキャンペーンを開催中です。
入店MISSIONはハードルが高いと思いますが


【過去の記事より...全店制覇は難しいですね】
*魚金[その3@吉祥寺]/[その2@吉祥寺]/[その1@田町]
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◆株式会社 魚金
http://www.uokingroup.jp/index.html