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オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

~“うなめしギガ増し”再び~ 名代「宇奈とと」其の参@中野

2018年04月17日 | ├ ドンブリ飯・ファミレス
何だか急に冷え込みましたが...
本日は季節の変わり目である“立春”、の前の約18日間にあたる「春土用」です。

「土用(どよう)」と聞いて、丑の日・鰻、そしてを連想しますが、
土用とは季節の変わり目、つまり四季に合わせて年4回あるのです。
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・冬土用:1月後半~2月はじめ
・春土用:4月後半~5月はじめ
・夏土用:7月後半~8月はじめ
・秋土用:10月後半~11月はじめ
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で、本題にはいりますが...
古来から「丑の日に因んで、“う”から始まる食べ物を食べると夏バテしない」 といわれ、今日に至っても“鰻”を食べるようになったのは時代の流れというより、今や偏った風習の定着というべきしょうか。
(そもそも『土用丑の日』とは夏に限らず、春・夏・秋・冬に存在するのに、偏った習慣が定着してしまったのか紐解いた過去の記事はコチラ)

一般的には高価な鰻とあってもう少し“手軽に鰻を食べたい”ところで、ふと思い出したのが、うな丼を一杯500円から提供している名代『宇奈とと』。
■おしながき---------------------
・うな丼:500円...こちら看板商品。
・うな丼ダブル:1000円...不動の一番人気。鰻の量はうな丼の2倍。
・うな重:800円...鰻屋の定番のスタイル
・うな重上:1300円 
・うな重特上:1500円
・ビックリ重:2000円...鰻の量はうな丼の約4.5倍(桶に鰻が1匹丸ごと)

・ひつまぶし:800円/増し:900円/特増し:1000円
・うなめし:500円/増し:600円/特増し:700円...刻まれた鰻に海苔をトッピングした丼
・うな玉丼:800円/増し:900円/特増し:1000円...鰻の卵かけご飯・うなとろ丼:800円/増し:900円/特増し:1000円...刻まれた鰻にとろろをトッピングした丼。
・うなとろオクラ丼:900円/増し:1000円/特増し:1100円...刻まれた鰻に、とろろとオクラをトッピングした丼。
 ※上記5種は、お好みで鰻の量を増やすことが出来ます。


さらに嬉しいことに、
お客様大感謝祭と題して「うな飯ギガ増」が期間限定で復活していました!

ということで迷うことなく「うな飯ギガ増」に一直線...
コチラは(重複しますが)通常の「うな飯」の鰻を約3倍量使用し、更にご飯大盛りも無料で1,000円と、おトクな丼。

重箱に詰めた「うな重」と違って、予め刻んだ鰻と海苔が丼に盛られたのが「うな飯」。
よく言えば“食べやすい”だけに思えますが、味は鰻の蒲焼そのもの、そしてボリューム満点。

炭火ならではの香ばしさと思いのほか“ふっくら”とした食べ応えで、甘辛い蒲焼きタレと相まって、ご飯を掻き込んでしまう美味しさ。

年に一度か二度のキャンペーンだと思うので、近くで見かけた際は、ぜひお試し下さい。

ゴチソウさんでした。


【過去の記事より...握り寿司でちょっと食べるのもいいですねw】

*[土用丑の日 / 元祖寿司@吉祥寺]

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