オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

シンプルな美味しさ!喜多方ラーメン坂内・小法師vol.3@高円寺

2016年08月16日 | ├ ラーメン・つけ麺・ちゃんぽん
週明けにも関わらず、カラダから“気ダルさ”が抜けない今日この頃。

自宅から最寄の駅、そしてまた到着駅から職場へ。
屋外を出歩くのは、ほんの僅かな時間で、ひとたび交通機関や建物に足を踏み入れてしまえば
極寒の冷気に身をさらして、“人によっては”快適そのもの。
そして少しノドが渇けば冷たい飲み物を補給する(お金を使う)といった循環は
計らずとも生活のルーチンになってしまい、大多数の一人としては抜け出すことは困難なのかもしれません。
(冷房の効かない社内で人がバタバタ倒れても困りますからね:笑)

このダルさ、果たして夏バテの症状なのか...疲れが溜まっているのか...どーしたモンだか。


さて、時に無性に食べたくなってしまうのが「喜多方ラーメン」。

小説「高円寺純情商店街」で有名になったJR高円寺北口にあって、
裏通りに向かって歩くこと数分の場所にある『喜多方ラーメン坂内・小法師』。

店に一歩一歩近づくと思い出すのが、あの“アッサリ”としたスープ。
そして加水率高めのモッチリとした縮れ麺とその上にタップリの肉厚チャーシュー



▲セットメニューもお手頃ですw

ということで、今回は奮発して「チャーシュー麺」と「炙り叉焼ご飯」をセットで注文しました。

“通常の”喜多方ラーメンでさえチャーシューの量が多いのが、このチェーン店ならではですが...
チャーシュー麺ともなれば、麺が見えないほどのドンブリ一杯のチャーシューが敷き詰められ、シアワセな気分。

この味わい深い脂身が染み出るのを想定したかのようにアッサリとしたスープは旨味が底上げされ、
縮れ麺と食べ応え充分のチャーシューを一度に頬張ると、得も言われぬ美味しさです。

アッサリなのにガッツリと食べ応えのある豚肉が味わえる、この可笑しな組み合わせが何とも言えません...

ごちそうさんでした


ここまでチャーシュー祭りだと脂身も相当なもので、通な方はネギチャーシューにしてバランスをとるとか。

下手に懲りすぎて押しつけがましいラーメン屋さんよりも
個人的にはこういったシンプルなラーメンの方が好きですね。


【過去の記事より...前回までは寒い時期でしたねw】

*[シンプルな美味しさ!喜多方ラーメン坂内・小法師vol.2@高円寺]


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