オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

マニキュアフィンガー <山梨県>

2016年10月05日 | ■グルメ中食(イタダキ物等)
(少し遡りますが...)職場からのお裾分けで、妻が葡萄をもらってきました(いつもありがとうございます)

パッと見で普通の葡萄ではなかろうと思ってはいましたが...
驚いたのは「マニキュアフィンガー」というネーミング。
(産地によりますが、9月上旬から収穫が始まり、9月下旬までが食べ頃だそうです)




山梨県は植原葡萄研究所で1988年に誕生したこちらの両親?は皮ごと食べられる欧州系の
「ユニコーン」と「バラディ2号」という葡萄で、長楕円形の果粒で果皮の色が
黄~赤紫色のグラデーションになっているのが特徴です。
そんな色合いがマニキュアを塗った女性の指に見えることから、
マニキュアフォンガーと名づけれたそうです。
(根元まで赤紫色になることもあるそうです)




果皮が薄いので皮ごとかじってみると、パリッとした果肉は歯触りと歯切れがよく、
サッパリとしつつ強い甘味と程よい酸味が口の中一杯に広がる上品な味わいでした。

さらに驚いたのは、その値段。
あまり市場に出回らない稀少な葡萄のせいか、2000円弱/kgとかなり高価なのです。
(頂いてしまってよかったのかしら:笑)

ごちそうさんでした

渋味・雑味は残りませんが、ただ一つ残念なのはが入っていること。
注意しないとバリッといきますので、予め種抜きをしてから食べた方がいいかもしれません。


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