オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

元祖担々麺屋『蒼龍唐玉堂(そうりゅうとうぎょくどう)』 其ノ三 @吉祥寺店

2016年10月04日 | ├ ラーメン・つけ麺・ちゃんぽん
暑い時こそ“辛いモノ”を食べる、そして“汗をかくことで涼をとろう”などと思っていたのは、つい2ヶ月前のこと

汗ダクになって麺類を啜るのもそろそろ終わり?と感じるほど肌寒くなった今日この頃。
担々麺で一汗かいて今年の夏を閉めようと向かったのは担々麺専門店『蒼龍唐玉堂』。

タップリの香辛料を効かせ、コクと旨みが広がる自慢のスープにドップリとハマってしまったようです。
痺れの黒胡麻担々麺、辛味の紅担々麺、コクの白胡麻担々麺と3種3様の坦々麺を筆頭にトマトや香菜などを
使った変わりダネまであるグランドメニューから、今回は「肉盛り汁なし担々麺」を注文。



▲見た目は肉丼ですねw

ご飯にかけて食べてしまうほど、こちらの担々スープが好きなのとは裏腹に
食べ過ぎてしまうのは火を見るより明らか故、ちょっと控え目にしたのです。

が、実のところ「汁なし担々麺」こそが本場四川では"本流の担々麺"であり、
現在流布しているのは陳健一氏が日本風にアレンジしたモノというのは有名な話ですから、
恐らくこれこそがガチな担々麺であろうと納得させている自分もいました(笑)



▲混ぜてしまうと焼きそばっぽいビジュアルに...これぞ“グルテンの山”

丼にフタをするように盛られた肉盛りの下からは大量の麺が現れるも、その底からモヤシの山を発掘...
カサ増しされた印象でしたが、よ~く混ぜて食べてみると、これが絶妙の食感バランス。

平打ちの多加水麺には“ビリビリ”と痺れを効かせたタレが纏わりつき、ネッチョリとした口当たりながら
シャキシャキ食感のモヤシがサッパリと食べ易くまとめてくれ、ヤミツキになる美味しさでした。

汁なし”ということでフーフーせずとも食べられる麺類ですが...やはり痺れる甘辛さが後を引きます。

結局は汗ダクになってしまいますね(ヒーッ)


【過去の記事より...坦々麺といえば、こちら】

*[元祖担々麺屋『蒼龍唐玉堂(そうりゅうとうぎょくどう)』 其ノ弐 @吉祥寺店]


*[元祖担々麺屋『蒼龍唐玉堂(そうりゅうとうぎょくどう)』@吉祥寺店]

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