オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

深川 釜匠 (ふかがわ かましょう)@清澄白河

2013年12月01日 | ├ ご当地・郷土料理
いつも通りに時間を遡ります...下町情緒のある“深川”を散策した時のこと

江戸庶民の暮らしぶりが色濃く残ると言われるのも、江戸資料館なる文化施設が地域にあるからかもしれません。

そんな“下町の粋”な味“深川めし”を食べようと『深川釜匠 (ふかがわ かましょう)』という老舗に足を運びました

店内1階はテーブル席が4卓ほどと少ないですが、2階席もあるそうで、パッと見は食堂のような佇まい。

卓上には大きなタッパに漬物が4種類ほど入っており、料理が提供されるまで、こちらを詰まんでいました。
(食事の箸休めにもなりますね)




▲香物と味噌汁がつきます

さっそく“深川めし”を注文。

小振り茶碗に山盛りの“焼き込み”ゴハン、その上にネギ・海苔が乗って提供されます。

アサリの香りと風味が食欲を湧かせ、アッサリしつつも食べ応えのある逸品でした。





妻が食べた“深川丼”は見た感じ“お茶漬け”みたいですが、澄んだ出し汁は上品な味わい。

タップリのアサリは本より具沢山なので、こちらも食べ応え十分です。

半熟玉子を崩して食べるとまた一風変わった味わいになります。

この安心感は飲兵衛さん達の二日酔い明けの朝ごはんにピッタリだとか(笑)



深川丼には“味噌仕立て”もあるらしいので、それはまた別の機会に

ごちそうさんでした。



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当時の話ですが、この界隈の歩道に何やら“可笑しな人形達”がディスプレイされ、異様な雰囲気でした。

ちょうど「深川かかしコンクール」が開催され、メディアを席巻する面々が高いクオリティで“カカシ”にされていました。







世間を沸かしたお馴染みのキャラクター達でいっぱいでした。

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