クレープをクルリと巻いた形が
数字の9に似ていることから、毎月9日・19日・29日は「クレープの日」🎉
埼玉県八潮市に本社を置く株式会社モンテールが制定し、クレープの美味しさを多くの人に知ってもらうために設けられたそうです
<妻の誕生日に焼きましたが...失敗>
クレープの発祥は…
フランス・ブルターニュ地方🍳
そば粉の生地を焼くガレットから派生したのがクレープです
(日本では流行した順番が逆ですね💦)
クレープの食べ方は…
バターと砂糖をシンプル巻いたものをはじめ、生クリームにフルーツやジャムといった甘い具材のデザートクレープ、さらにハムやチーズ、ツナマヨなど食事系クレープと食べ方は無限大
<同じく『ノア ド ココ』より>
日本で普及し始めたのは1970年代後半🎉
原宿の路店で日本独自のクレープが広がり、生地にフルーツやアイスクリームを包むスタイルが若者を中心にストリートフードとして今なお親しまれているところ、
「ちょっと変わったクレープがあるよ!」
と、気心の知れた職場同僚と話していたのが、かれこれ2012年の秋のこと
🎉vol.1 2012.10
もしかして、このクレープ?
と、駅構内で偶然遭遇したのが、ラップドクレープ『Korot(以下、コロット)』という小さなショーケースを構える店舗
(同僚に後日確認したら、その通りだと)
コロットは、2011年3月に東京は下町の根津に1号店がオープン。
一個120円均一(税抜)のクレープを都内各所の期間限定店で販売することからスタートし、現在は駅ビル・駅ナカを中心に常設店舗と期間限定店舗の両方を展開中しているようです🎉
<ラップドクレープ:みかん>
ラップドクレープは生地を
巻くのではなく、完全に包み込んだ手の平サイズのミニクレープ🎉
この類は具材の水分が出てしまったり、生地との一体感が心配でしたが💦...
その全てを覆す第一印象でした(以降、メニューや価格等は年月当時のものです)
🎉vol.2 2013.3
<みかん🍊:税抜140円>
ランチ仲間の同僚が絶賛するだけに
期待以上の美味しさだったラップドクレープですが、常設店舗が少ないのが難点でしょうか💦
駅ナカ=ほぼ期間限定店を見かけると、つい買ってしまいます
水分量が多くてバランスが難しそうな「みかん」クレープをまた食べてみると、みかんの酸味に生クリームの程よい甘さが相まって変わらぬ美味しさでした🎉
🎉vol.3 2013.7
<ヨーグルト&ベリー>
自宅で食べるオヤツくらいなら
日頃から嗜んでいる自分としては様々な美味しいお菓子に触れたいところ、飽きのこない手頃なモノには目がありません
手の平サイズのラップドクレープは生地と具材の一体感が絶妙な上、美味しさをギュギュっと詰めたような味わい🎉
1個税抜140円~200円といった価格帯なので、ちょっとした御褒美にオヤツとして食べるも良し、箱詰めで手土産にしても使い勝手のいいクレープだと思います
🎉vol.4 2018.9
<モンブラン&クレームブリュレ>
イチオシのチョコバナナをはじめ
定番と季節限定のフレーバーを合わせて常時10種類がショーケースに並び、選ぶ楽しさがあるのも魅力的🎉
■9月1日からの一例
・チョコバナナ
・チョコクッキー
・ジャージー牛乳カスタード
・イチゴ
・みかん
・黒みつ抹茶わらびもち
・ブルーベリーチーズ
・モンブラン(おすすめ商品)
・コーヒーゼリー(季節限定)
・クレームブリュレ(季節限定)
以上、税込172円/個~
<妻と半分コです🎉>
限定フレーバーは思いの外、絶品
焦がし風味を効かせたブリュレソースに滑らかなクリームが一体となって口一杯に広がり、口解けのいいクレームブリュレでした(上)
(モンブランにはダイス状の栗が食感のアクセントになっていました)
期間限定フレーバーは人知れず無くなっているので、気になるものがあったら、お早めに手に
🎉vol.5 2021.7 ペリエ海浜幕張
・チョコバナナ
・ブルーベリーチーズ
・カフェラテ
・イチゴ
ラップドクレープは小さいながら様々なフレーバーと生クリームをモチモチ食感の生地で食べやすいサイズに折り畳んで美味しさをギュッと詰めた、誰が何と云おうとクレープです(笑)
この時季持ちかえったら冷蔵庫でキンキンに冷やすと一層美味しく食べられると思います
コロナ禍にあっては、価格に端数がないよう改定し、1 円・5 円・10 円硬貨の使用を避け、お客さんとの接触回数を減らすことで新しい生活様式に対応していました。
※プレナ海浜幕張店は2021/1/14(木)~11/30(火)の期間限定店。
🎉vol.6 2022.6 ペリエ千葉
<ティラミス>
一枚ずつ丁寧に焼き上げた生地は
美味しそうな焼き目よろしくフワフワでモチモチ
滑らかな北海道産チーズクリームにエスプレッソのコクを重ね合わせたティラミスクレープも冷やして食べると一層贅沢な味わいでした
無添加素材につき日持ちしないので食べるのはお早めに🎉
🎉vol.7 2024.2 ペリエ千葉
<2021.11.1から包装が変更>
唐突に思い出しては
食べたくなる気持ち以上に、地声が「ドラえもん」そっくりなスタッフさんにもう一度会いたいと思っているのはココだけの話(海浜幕張で遭遇し、固まりましたよ笑)
千葉県はペリエ千葉に常設店があるので、淡い期待をもって久しぶりに店頭へ向かったところ…居ませんでした
<オレンジ:220円&生チョコ:310円>
後学のために…
一度分解して生地の折り畳み方を確認しようと思っているものの、手に取ったらガブッといきたくなるのは私だけでしょうか(笑)
一噛みすると、ホイップクリームと生地の絶妙な一体感は健在
フレーバーの風味を邪魔しないよう控え目な甘さに絶妙な硬さをもったクリームと生地の心地よい食感は、一つ一つ手作業だからこそ成せる業だと改めて感じます
ゴチソウさんでした
創業時の100円(税抜)均一に比べたら、
一つ200~360円(税込)と販売価格は上がっているものの、たまに食べるオヤツ感覚の御褒美であったり、可愛らしいボックスに詰めた手土産として重宝するクレープだと思います
駅ビルや駅構内で見かけたら、ぜひ一つからでも手に取ってみてください🎉
◆関連エントリ
・妻が足早になる!クレープ屋さん『ノア ド ココ』
◆ラップドクレープコロット
・https://www.korot.jp/
【-余談-】
JR東日本の駅構内で見かけた
『HAPPY CREPE』という簡易出張店でも、コロットのように手包みした食べ切りサイズのミニクレープを当時105円から販売していました(2014年3月撮影)
<手作り生チョコ:税抜150円>
小ぶりで手頃な価格から察するに
給食のクレープを連想しますが、食べてみると甘さ控えめの生クリームと生チョコが包まれて紛れもないクレープだったことに企業努力を感じました
似たような店名は見かけますが、物価高騰の昨今では同じ商品は無さそうですね💦
彼の手にかかれば、描くもの全てが親しみやすい鳥山明ワールドになってしまい、子供から大人になっても寄り添ってくれるようなキャラクターや作品が魅力的でした...
あちらの世界も彼にかかれば、きっと賑やかになることでしょう...
心からご冥福をお祈り申し上げます。
コメントありがとうございます😊
生活圏や通勤経路の駅で見かけたら、ぜひ食べてみてください🎉🍼🍊🍌❗️
そうそうです。
こちらでご紹介のコロットのクレープ
昨日新宿で買って帰りました!
過去のコロットの歴史もとても
勉強になりました。昔100円台だったとは?!わたしが昨日買ったのは、360円でした。とても美味しかったです♡ご紹介ありがとうございました♪
コメントありがとうございます😊
その場で直ぐ食べるクレープとはまた違って、手軽に持ち帰ることができるフォルムがいいと思います🎉
お役に立てて何よりです📝❗️