中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

高校見学に行って、良かったと言われる学校

2019-12-07 19:34:50 | 日記
高校入試の志望校決定のための学校見学もいよいよ大詰めを迎えました。11月末に中学校の先生から内申(仮内申)が伝えられ、私立の併願校をどうするのか最終決定する時期になりました。
事前に中学校の先生との三者面談をしたところ、思ってもいないほどランクを下げた学校を言われ、元気とやる気を失いかけた生徒が何名かおり、それぞれに現在の内申点で併願が取れる可能性がある高校を紹介し、高校見学に行ってもらいました。
高校に行った感想を聞くと、「高校の先生から、うちの学校で併願を出すから、第一志望の都立高校はランクを下げずに思い切って頑張って来なさい。と言われた。」と少し嬉しそうに、そして照れくさそうに報告してくれました。
そう、私はこの言葉を期待してその私立高校に見学に行くように伝えたのです。この時期の受験生に対して、やる気が出るようにそして最後まで頑張れるように投げかける言葉はとても重要だと思っています。

保護者面談

2019-12-07 17:23:09 | 日記
10月から行っている保護者面談も終盤になりました。受験学年の保護者の方には可能であれば2回おこしいただき、現状報告や今後の方針とともに受験校についてもお話しさせていただいています。
面談が終わり、うまく行ったと思えることもありますが、何かしら反省をすることも少なくありません。時間内に伝えたいことが収まらなかったり、保護者の方が求めている内容に合致した内容をきちんとお話できたか不安だったり、違った伝え方があったのではないかと思ったり、色々と思うことがあります。
いずれにしても、日頃から生徒一人ひとりのことをきちんと見ること、的確な方針を示せること、新鮮で重要な情報を得ていることなど、やはり準備が大切だと毎回痛感しています。
これからしばらくは冬期講習に向けての準備に専念し、年明けからは再び受験に関する情報収集に努めたいと思います。