先ほど、うれしい電話がありました。
時々このブログでも書いております、行政と合同で進めているプロジェクトについて、全国組織の協会が行っているコンテストに書類で応募しました。Ａ４の用紙で１０数枚、資料を織り込みながら書き上げたものが銅賞を取ったというのです。今回は金賞が無かったそうで、入賞が２点あったうちの１点に選ばれたそうなのです。賞金は結構な額のようですが、これについては私の手には渡らず、窓口になった協会の支部にストックされるそうで、栄誉だけいただきました。
さて、塾の中ではいよいよ受験生たちのエンジンがかかり始めました。第一志望と併願校がほぼ固まり、目標が定まったために必死に頑張れるようになってきたのです。これまでの定期試験や英検・漢検と異なり、受験は順位によって合格不合格が決まります。自分が一生懸命頑張ったと思っても、他の受験生たちがもっと頑張っていれば残念ながら合格することはできません。現在合格ラインに達していなければ、他の多くの受験生を抜かなければ合格できないのです。そのためには、「自分に嘘をついたりごまかしたりせず、自分に正直に今までに経験が無いくらい努力してみよう。そして来年の春、全員笑顔で迎えよう。」と受験生たちには話しました。
私も銅賞をいただけた勢いそのままに、生徒たちとともに突っ走ろうと思います。