保護者面談や入塾面談の際に「創研塾はできる子ばかりの塾と聞いています。うちの子は大丈夫なのでしょうか。」と、度々ご質問をいただきます。
創研塾は入塾にあたり入塾テストは行っていませんし、成績が良いからあるいは成績が良くないからと言って対応が変わることもありません。(成績が良いと授業料が割引になる塾もあるようですが、創研塾は同じです。)
また一方では、「創研塾は勉強時間が長い。」と言われることもあるようです。確かにそれはあるかもしれません。中間試験・期末試験前は毎日塾に来て勉強してもらいます。これは家庭ではスマホやゲームやテレビなどの誘惑があり、どうしても集中できなかったり、わからない問題があった際に嫌になって集中力を欠いてしまう、と言うことをよく耳にするため、それならば私たちの目の前でしっかり集中して取り組んでもらいたいからです。質問があれば答えますし、その場で類似問題を指示して演習してもらうようにもしています。
一定量の勉強時間を確保し、私たち講師は生徒のやる気がでるような声かけや話をするようにしています。そしてできるようになればしっかりと褒めるようにしています。このくり返しが結果として生徒たちを底上げし、努力によって自分の能力を引き出すことにつながっているのではないかと思います。実際、今年度も入塾当初と比較して学力をかなり上げた生徒たちが何人もいます。
学力を上げるための過程は少々大変であっても、それが結果になり生徒たちがモチベーションを高め、さらにその上を目指せるようになってほしい。そして自分の夢を実現してほしい。私たちはそんな願いをもって取り組んでいます。
ですから、創研塾はできる子ばかりを集めている塾ではなく、「生徒たちができるようになっていく塾」でありたいと考えています。