昨日、来年度私立高校入試の変更点についての資料が届きました。コロナ対策として具体的な対応が確定している学校は少ないですが、一部の学校では試験科目としての面接や作文を実施しないケースも見られます。面接を事前アンケートに変えたり、作文を事前に書いて提出する学校もありました。今後の状況によってはより多くの学校で対応策が用いられるかもしれません。
さて、創研塾では学校再開のタイミングよりハイブリッド授業を実施しています。リモート授業と対面授業を併用し、生徒たちの健康を守るための措置を行ってきました。定期試験対策を始めるにあたり、リモートで受講する場合には生徒の手元がよりはっきり映るようにカメラの位置を調整してもらうことにしました。また、定期試験対策においては生徒によって必要となる教材が異なったり、質問の内容が様々であることからできるだけ対面授業にも来るようにしてもらうこととしました。(塾までの距離が遠い場合を除きます。)
前回の試験ではコロナによる影響もあり、生徒たちの中には思うように点数が取れなかった生徒もいました。今回は全員の努力が結果に結びつくよう、生徒たちとともに私たち講師陣もさらに工夫と努力をし、全力で取り組んでまいります。