対面でもリモートでも、授業中は当然大きめの声で話すことが多いです。そこでマスクをしていると息がしづらくなったり、生徒たちと比べ一人だけ暑くなってしまうことがよくあります。そう、あまりマスクが得意ではないのです。
そこで、夏前には野球のユニフォーム用の涼しい素材で作られてマスクを使ったり、最近はスポーツウェアメーカーが作ったマスクを使っています。息がしやすいように口元に空間を作ったり、冷涼素材を使ったり工夫がされているため、(暑いは暑いですが)少しだけ暑さが軽減されるのです。
ところが、中には表面に毛玉がつきやすい素材のものがありました。裏面は毛玉が全くつかないのに、人目につく表面にたくさん毛玉がつき、手ではなかなか取れないのです。そこで昨日、マスクに穴が開かないように、注意して注意して電動の毛玉取り器を使ってみました。すると、面白いように毛玉が取れ、新品のようにすっきりしました。これまであまり毛玉取りは使ったことがないのですが、こんなに効果があるのかと驚きました。
さて、今日もこれから試験対策の授業が始まります。新品のようにすっきりしたマスクで、気持ちよく生徒たちと試験対策に取り組もうと思います。