コロナのオミクロン株感染が急速に拡大しているニュースが、だんだんと身近なものになってきてしまっています。創研塾周辺の小学校や保育施設、商業施設などで感染が確認されているようです。
受験生と毎日接している身としては、本当に心配でなりません。ここまで頑張ってきた受験生たちが、その実力を発揮する機会すら奪われてしまうことが無いように最新の注意を払って行かなければならないとあらためて気を引き締めています。
創研塾が行っている取り組みは、毎日机と椅子やドアノブなどを消毒し、換気をしています。また、机が隣り合っている座席の場合にはアクリル板を間に立てています。教室の入り口および各部屋に消毒用アルコールを設置しています。入室の際には検温を実施しています。昨年、9月・10月・11月の三カ月にわたって、毎月一回、生徒全員とスタッフ全員にPCR検査を実施しました。私はこのPCR検査に加え、別のPCR検査を随時実施しています。ワクチン接種も2回済ませています。次亜塩素酸、アルコール、カビキラーを使ってトイレの消毒も行いました。
出来る限りの対策を施しているつもりでいますが、今回のオミクロン株は感染力が相当強いようですから、まだできることが無いか常に考えています。