土曜日はすみませんでした！

　火曜日によく行くコンビニに行きました。コーヒーのカップを買い、機械の前でコーヒーが入るのを待っていると、レジの方から「土曜日はすみませんでした！」と声をかけられました。何のことかわからず戸惑っていると、「譲っていただいてとても助かりました。」と言われ、ようやく思い出しました。
　最近コンビニでは複数レジがあり埋まっている場合などフォーク型に並ぶところが多くなりました。1列にまとめられた先頭に私が並んでいると、中高年の女性が直接レジの前に並んでしまったのです。店員さんが私に「次の方どうぞ。」と声をかけ、その女性には「あちらの列にお並びください。」と声をかけたところ、その女性が怒り出したのです。良く知っている店員さんが困っていましたし、わざわざもめることもないと思いジェスチャーで「その方が先でいいですよ。」と伝えました。
　その出来事から数日たち、またよくあることでもありましたからすっかり忘れていたところ、わざわざ曜日まで指定して感謝され、恐縮してしまいました。きっと相当申し訳ないと思ってもらったんだなと思いましたし、お客さんを大切に考えてくれている姿勢が伝わってきました。「全然問題ないですよ。」と答えて帰ってきました。大切なことを学ばせていただきました。

桜と雪を同時に、しかも4月に見られるなんて！

　Yahoo Newsでも報道されていたように、青梅市は4月にもかかわらず雪が降りました。ちょっと降ってすぐ止むだろうと思っていましたが、予想に反して朝から降り出した雪が午後になっても降り続いています。近くで用事を済ませた後、塾団体の事務局がある豊島区へ向かいました。

　塾の近くでは雪と桜を同時に見ることができました。車のフロントウィンドウにも雪が積もっており、数日前の暖かさがまるで嘘のような天気でした。千葉県の知り合いの社長と電話でお話しした時には、青梅の積雪状況を話すと驚かれました。

　飯能から電車に乗るために通った青梅市と飯能市の境付近では茶畑が白くなっていました。

こんなこともあるのですね。

入学式

　早いところは先週末から入学式が行われています。今日・明日が入学式のピークのようです。
　毎年のことですが、この時期はうれしさと寂しさが同時にやってきます。毎朝、地域の小中学校の前を通って塾に来ています。毎朝のように姿を見かけていた創研塾で受験を終えたばかりの生徒たちが、この春高校に進学したため顔を見られなくなりました。
　大体同じ場所で生徒たちは徒歩で、私は車で追い抜いていましたから、つい「そろそろいるかな？」と姿を探してしまいます。いつもの姿が見られず「あっ、そうか。」と気づく、そんなことをしばらくは続けてしまいそうです。
　今夜の授業では新しいクラスが発表された生徒たちと、誰と一緒のクラスになったとかどんな先生だったかなどのやり取りをすることと思います。生徒たちが過ごしやすいクラスで、生徒たちのことを考えてくれる先生にあたってくれることを願っています。
　明日は私もある高校の入学式に出席することになりました。どんな学校なのか、パンフレットや高校案内では見られない面も見てこようと思いますし、先生たちの様子もよく見てこようと思っています。ところで、私自身の高校の入学式は、驚きの連続でした。新入生に向けた説明をネイティブの先生が英語で話してくれました。終わった後日本語でも説明があるのだろうと高をくくっていたところ、そのまま式が進行してしまい、とても焦ったことを覚えています。その後、英語の校歌を在校生や先生たちが歌い、それにも驚きました。集合写真を撮ろうとなった際には、周囲の同級生たちが「あ、ロンドンで一緒だったよね。」とか、「両親はまだフロリダで…。」などこれまで聞いた事の無い会話をしていて、なんだか場違いのような気がしたことを今でも覚えています。
　各学校、それぞれ特色があると思います。生徒たちが生き生きと毎日通える学校であることを切に願っています。

Google street viewにまた載るかも？・・・載りました。

　今年の１月１１日の記事で、目の前をGoogle Street Viewの撮影車が走っていたことを書きました。ふと思い出して調べてみると無事（？）載っていました。
　先日も、初めて訪れる会社にうかがう前にGoogleマップで調べ、Google Street Viewで近辺の映像を頭に入れておいたおかげで少しも迷うことなくたどり着くことができました。私は初めて訪れる場所はできる限りこのように調べてから行くようにしています。最近読んだ本の中でも、文字情報に比べ映像の情報は記憶にとどまりやすいとありました。まさにそれを実感しています。

　参考：Google street viewより

高校生数学の教材について

　今日の午前中、今年度から創研塾で使用している高校生数学の教材を作成した先生とお会いしました。わざわざ兵庫県よりお越しいただいて、恐縮してしまいました。
　教材を作成した経緯、この教材を使用して勉強していく高校生たちへの思いなど１時間以上にわたってお聞きすることができ、また使用にあたってのノウハウも多数教えていただきました。それまで数学でとても苦労していた生徒が、この教材を使って全力で取り組んだ結果、８０点以上を取ることができたことを伝えると本当に嬉しそうに聞いてくださったのが印象的でした。
　今後教材を使っていくにあたり、疑問点や要望があれば何でも言ってくださいとおっしゃって兵庫への帰途につかれました。