英語は語順

　授業の中でよく話に出していますが、英語は語順がとても大切です。

　例えば、「あなたはハンバーガーを食べます。」は
　You eat hamburgers. ですが、
　語順を間違えると
　Hamburgers eat you.　となり、「ハンバーガーはあなたを食べます。」となってしまいます。

　これは極端な例ですが、英語が苦手な生徒には主語と動詞だけでも毎回意識するようにすると、急に英語がわかるようになるよ！と話しています。

　一方、日本語では語順は英語ほど重要ではありません。
　「あなたはハンバーガーを食べます。」を
　「ハンバーガーをあなたは食べます。」と語順を変えても意味は通じます。

　日本語と英語の違いがあるのは確かです。違いを意識しつつ取り組むのと、なんとなく取り組むのでは同じ努力に対する結果もかなり差がついてくるものと思います。

　ちなみに日本語は助詞が大切と言われます。先ほどの文では、
　「あなたはハンバーガーを食べます。」
　「あなたをハンバーガーが食べます。」

　おぉ！大変なことになってしまいますね。こんなことを話し、時には笑い話をはさみながら授業を進めています。

新元号

　いよいよあと２時間弱で新元号が発表です。生徒たちとどんな元号になるのか、もしも自分の名前と同じだったらどうする？などと先週は何度かやり取りをしました。これからしばらくは平成なのか西暦なのかに加え、新元号を使うことにも注意が必要になりそうです。私は公的機関に書類を提出することも比較的多いので、このあたりは敏感になってしまいます。
　どんな元号になるのか、ひとまず注目です。

↓新元号が決定されるまでの過程がタイムラインで紹介されています。

●朝日新聞
　https://www.asahi.com/articles/ASM411519M30UEHF00L.html?iref=comtop_8_01

披露宴

　土曜日は卒業生の結婚式でした。結婚式の後は場所を日本橋に移して披露宴が華やかに盛大に行われました。新婦の幼いころの映像が流れたときには、一緒に写っているお兄さん二人も合わせて当時を思い出していました。
　そんな思いに浸っている時、同じテーブルに私の子供と同級生をお孫さんに持つ女性がいらっしゃることがわかりました。偶然とはあるもので、本当にご縁とは不思議なものだと痛感させられました。
　嬉しさ、懐かしさ、そして楽しい雰囲気の中で、勧められるままにお酒を飲んでしまいました。特別酔っぱらってしまったというほどではないものの、何度も行ったことがある場所にもかかわらず遠回りをしてしまい、しかも遠回りをしたことに帰宅してから気づくほどでしたから、少々お酒が回っていたのだと思います。
　卒業生の新しい門出に立ち会うことができ、とても幸せな時間を過ごさせていただきました。お二人の末永い幸せを祈っています。