各私立中学校では、現在までの応募状況をWEBで公開している学校が数多くあります。創研塾から私立中学を受験する生徒たちと倍率について話し合いました。去年と比べて増減はどうなっているのか、何人くらい不合格になる予想なのか、などなどとても気になる様子です。
合格最低点を公開している学校については、生徒たちが解いた過去問の状況と比較して、「普段通りに受験すれば、かなり余裕を持って合格できるよ。」と勇気付けています。
中学入試は、初日は2月1日に行われることが多いです。さらに2月1日の午前入試に加え午後入試も実施する学校が多くあります。傾向として、2月1日の午前入試が最も合格しやすく、午後入試、2月2日午前、午後と回を重ねていくにつれ、倍率が高くなりその分不合格となる可能性も上がっていきます。入試問題そのものも徐々に難しくなっていく印象です。生徒たちには、初日の午前で一発合格を目指して頑張ろうと昨年末からずっとはっぱをかけ続けています。
今日も東京はコロナの新規感染者が増え、8600名を超えたと先ほど報道で知りました。創研塾周辺の学校でも新規感染者が続々と出ているようです。感染拡大防止のためにできることを最大限行い、生徒たちを守っていきたいと考えています。
実は明日、隣接県の私立高校推薦入試を受験する予定だった生徒がいます。先日高校側から通知があり、入試は書類選考となり面接試験も行わないことになったそうです。生徒本人としては生まれて初めての経験ですし、これに向けて準備を進めてきたわけですから、少々残念な様子です。本当に早く落ち着かないものかと思います。