せっかく

ひすいこたろうさんのメルマガ『名言セラピー』の8/7号の中から引用。ちなみに、これは個人的に好きな号なので、時間があればゼヒ全文を読んでほしい。かなり長いけど。

━━━━━━━━━━━━━━有森選手と小出監督

有森選手は、
大事なときに痛みを抱えていることが多く
そのたびに「痛い、痛い」と言っていたそう。

それに対して小出監督は

「痛いものは仕方がない、せっかくだからと思え」と言ったそう。

「せっかく故障したんだから、
　それを活かして故障したときしかできないような練習をするとか、
　神様がせっかく休めといってるんだから、焦らずに落ち着いてその時期を過ごしてみるとか、
　とにかく何でもいいから頭に“せっかく”ってつけてみろといわれました。
　子供だましみたいなものなんですけど、これが使ってみるとけっこうラクになる。

　他にもイヤな人に会ったときとか、せっかく出会ったんだからムダにしないでおこうなんて、
　ネガティブな考えをポジティブな方向に変えることができるようになりました。
　転んでも、転んだ瞬間に何かをつかめばいい、そういう考え方ができるようになりました」
　
　by有森裕子

ちょうど自分もケガをしているので、特にこの部分には感じるところが多かった。「せっかく」なので、ヒマをみては（って、ずっとヒマはヒマなんだが）いろいろ治療を試みている。ウデの関係もあって、改善はしているのかもしれないがその変化は微妙で、なかなか定量的に評価できるようなレベルではない。

こういう時、新しい治療のアイディアを思いついたりするのだが、今回はまだない。新しい試みとしては、筋肉テスト（筋力テスト）をしたいのだが自分で自分のテストはできないので、インジケータ筋(IM)を代理筋にして、必要な筋肉テストをIMだけで行うとか、アロマテラピーのセミナーを受けているので、エッセンシャルオイルを使ってみていることくらいか…。

…そういえば以前、石丸賢一先生の日本キネシオロジー学院がブレインジムの資料をタダでくれる、というmixiの記事を見て送ってもらったものがあったな。そのまま開封もせずにゴミの山に埋もれたままになってたっけ。「せっかく」だからブレインジム、使ってみるか。意味があるかどうかはわからないが。