深く潜れ(Dive Deep)! キネシオロジー&クラニオセイクラル・ワーク(クラニオ)の蒼穹堂治療室

「ココロとカラダ」再生研究所、蒼穹堂治療室が送る、マニアックなまでに深く濃い、極私的治療論とお役立ち(?)情報の数々。

キネシオロジーで新型コロナを調べる際の注意点

2020-12-30 18:44:38 | 一治療家の視点

第1波の頃から、キネシオロジーを使って新型コロナを持ってるかどうかを判断できるか試している。幸いにして身近にコロナ感染した人はいないので、よくやるのはニュースなどでコロナ病棟内部の様子が映った時、視点をそこに向けて、筋反射テストでちゃんと新型コロナウィルスがそこにいるという反応が得られるかを見るのである。

目を使った検査については「キネシオロジーにおける目の使い方」という動画で説明しているので、そちらを参照されたい。

 

この検査自体はキネシオロジーを使える人にとってはたやすい話だし、私がやってるということは、多くの人が口には出さずとも同じことをやっているのだろうと思う。新型コロナの検査はこれの単純な応用に過ぎないので、コロナの写真さえ手に入れば──といっても、そんな写真はいくらでもネットに転がっているので、見つけてプリントアウトすればいいだけだが──すぐにでもできる

……のだが、最近ちょっと奇妙なことが起こり出した。

12月になってから、例によってニュースなどでちゃんと反応が取れているかを調べていたら、映像の中では明らかにコロナ患者として映っている人に、筋反射テストが新型コロナウィルスを持ってるという反応をしないことが出てきたのだ。

最初は「あの人は多分、PCR検査の結果が偽陽性で、コロナじゃないのにコロナ患者と間違われて、コロナ病棟に運ばれてしまったんだろう」と思っていた。けれども筋反射で反応の出ないケースがポツポツ現れて、不意に気づいた。

「もしかして変位種か?

試しに変位種のウィルスの画像をネットで探して、それを使って筋反射テストをやってみたら反応が取れた! つまり日本で言う第1波、第2波の時のウィルスの画像では変位種(現時点で公表されているのはイギリス型と南アフリカ型の2種類)は検出できない。ウィルスの専門家は「ウィルスというのは変異するもので、新型コロナに変異種が現れても全く驚くには当たらない」と言っているが、今回のイギリス型と南アフリカ型の変異種については、少なくとも私の筋反射テスト上は、これまでの新型コロナウィルスとは異なるウィルスと判断されている(それによってワクチンの効果にも違いが出るかどうかまでは、私には分からないが)。

誰の筋反射テストでも同じ結果になるかどうかは、今のところ何とも言えない。ただ筋反射テストを使って新型コロナを持っているかどうかを調べる際には、念のためこれまでのウィルスの画像だけでなく変異種のものも合わせて調べる必要があると思われる。


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