明礬温泉へ

　杉の井ホテルでたまたま目にした「湯の里」のパンフレットを見て、別府２日目は明礬温泉へ。

　ここは必ず団体旅行客が訪れるスポット。たまたま、ツアー客がいなかったので湯ノ花小屋をちらっと見学。

　湯ノ花をこういう小屋で精製しているのは世界でもめずらしいらしい。

　午前中たっぷり遊んで、遅めの昼食。

　

　またもや、とり天と言っても「とり天うどん」で、冷やしうどんにとり天と甘辛く煮たしいたけがとっても好相性。うどんも、細めでもっちりもちもち。とり天は、前の日食べたとり天よりふんわりやわらかくておいしかったかな。思いがけなく、私の中では大ヒットメニューでした　

　

　大分名物の「だご汁」　だんごといっても甲府の「ほうとう」のような麺に野菜たっぷりのお汁。


　おなかも満たされて、湯の里の少し高台にある温泉へ。

　

　大人６００円（食事をすると１００円割引券がもらえます。）　小人３００円

　明礬温泉特有の乳白色のお風呂は硫黄のにおいがぷんぷん。
　泉質は単純酸性・硫黄泉。皮膚病などにいいようです。
　
　

　露天風呂のとなりに小さな内湯もあります。

　とろっとしたお湯は肌にしっとりなじみ、一日中、お肌から硫黄のにおいがするほど。

　湯の花小屋を再現した家族湯もあるけど、景色の良い広々とした露天風呂に入るほうをおすすめします。

　

　お風呂上がりには、「湯の花プリン」を。地獄蒸しされた濃厚なプリンも美味でした