まだちゃんと毎日出勤する社畜人生だった頃(まともな社会人とも言う)、毎日の通勤電車(1時間)が鬱過ぎて、私の人生の指針はこういうふうにやるんだ、という「これだけは譲らないぞメモ」と楽しみがないとやってられるか、という「人生でやってみたい100のことメモ」を朝の通勤時に更新したり眺めたりしていた。
今はストレス0生活なので「これだけは譲らないぞメモ」を眺めることはほとんどなくなったが、人生の諸行無常を観測してからたまにやってみたいメモの方は1年に1回位眺めたりする。
人生でやってみたい100のことメモは、多分どっかのブログを参考にして書き出したのだった。ルールは以下の4つ。
- 今の自分にできるかできないかは考えない
- どんなに些細なことでも、どんなに大きな夢でも良い
- ジャンルを問わずとにかく「やりたい」と思うことを書く
- いつでも書き換える&100個以上でも書き足してOK
別にやらないと死ぬとき後悔する!という類のものではない。
出来なければ出来ないで構わないがちょっとやりたいと思っていてやる気力とお金と体力と時間があればやってみても良いね、と思うようなこと。
私の場合は書いたときが若かったので、1年に1回系が多くて、毎年自分からなんらかのツッコミが入ることもしばしば。
たとえば
・1年に1回フルマラソンに出る
→2022達成!
→2023ハーフ出た
→2024そろそろ5kmくらいでよいのでは?
みたいな具合である。
あとは
・1年に1回綺麗な海で泳ぐ
→2022コロナでできなくなった
→2023やってないよ
→2024やるよ
とかもある。
結構意識しないとできないものもあって、
・四万十川をカヤックで下る
なんかは人生で1回系のイベントであった。とても満足したが台風だったので今の目標は仁淀川でリベンジである。
叶わないものもあるかもしれなくて
・夫を幸せなまま看送ってあげたい
・幸せなままじゃなくても看送ってあげたい
とかもある。
どこかで追加した
・アハルテケを見る
という振り返ってみればナンノコッチャ?というものもある。
でも、やっぱり自分がやってみたいと思っていたことは好きなことやポジティブな感情をもって書いたものが多いから、一覧を眺めるだけでも結構幸せになれる。
あと、一覧表を眺めなくても達成していることとかがあって「やはり人は思うように生きるのね…」なんて思ったりもする。
ということで、今年も100のことのいくつかは達成する予定。