まだ義父母はご健在であるが実親の件があったので知っている。
あと10年健康でい続けられるのは稀だと。
人間寿命が大事なのではなくて、健康で自分の思う所に思う時に自力で行けることが大事なのである。
夏頃御夫婦でローマまで運動の試合に行くそうな。何年かにいっぺんあるらしい。ついでに知り合いのいるスイスにも寄る予定らしい。
休み取れたら付いて行こうかな〜と夫がこぼしたので、それはね、是非行った方がいいよと伝えておいた。
私は長期休暇取れるような感じではない(取れるんだろうけどメールもチャットも見ない、というような何も仕事しないわけにはいかない)のと、英語が話せないこと、あと世界で死ぬまでに見たい景色があるかというとそうでもないので、付いてはいかない。
彼は別に実家に帰りたがらないので(面倒らしい)、たまには息子と親子水入らずあってもよいだろう。
今は亡き夫の祖母に一度お会いしたことがあるけれど、年末年始等の家族が集まったイベントごとや、祖父と晩年に行ったクルーズ旅行の話など、特別な出来事の思い出の方が日常の話よりも多かった。
意外と、過ぎ去っていく日常のことは老人になったらもう覚えていないか、思い出すようなことでもないのかもしれない。
ということから、親を大事に思うのならなるべく特別な思い出は作ってあげておいたほうがよい、ということで。
親を大事に思うのなら、という留保がついてしまうのは、致し方なし:)
とりあえず、今年の夏の合同お遊び日程だけは決定した。もう海遊びに行けるのも最後かもねぇ