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何回も楽しむと円盤欲しくなくなる現象

2024-04-27 | 推し活
オタクの風上にもおけぬ発言でごめんなさい。

多分、一般的なオタクとしては円盤(CD,DVD)は積むべきものという認識があると思うのだけど、そこまで思わないのよー、という感覚について。

推しグルの収録DVDが出るが、もう何回も映像として既に楽しんでると「別にいっかなー」という気になってしまう。

私の場合、最近推し活でお金を使う時は「料金分楽しむぞ!元を取るぞ!」という感じではなくて、「お金を公式ルールに沿って推しに流すもの」みたいな感覚で、何かを手に入れるために払っている感じではない(ライブは別。体験としてふさわしく楽しむべきものとして払う)。
お捻り応援代みたいな感じかな?ご祝儀お茶代、みたいな。

体験として何度か楽しんだら、わざわざ手元に置いておくための媒体を買わなくていいかな、という感じ。

物が欲しいわけでなくて体験が欲しいので、何度か体験したら感覚が満たされてしまって動機としては薄くなるなぁという感じ。

あと、最近のアイドルはプラットフォーム側が過去のデータを持っているので(youtubeとか)それを見れば欲求が満たされてしまうということがある。

大昔はそれこそカセットテープで「しか」聞けないし、分厚いVHSとかで「しか」見られなかったので、所有する価値があったが、今の推しを観たいと思えばyoutubeやtiktokで検索すれば大体出てくる。(いにしえのアニメや声優は現在も相変らず出てこないので相変らず所有しておく価値はある)

そういうわけで、媒体を買うとしても適度に推し応援費として納めて、一通り堪能したら媒体そのものやグッズが欲しいオタクに流すという行動形態になっている。

公式にお金が流れて、グッズが欲しいオタクにも貢献できて、私は体験を獲得して物を溜め込まずに済むというWin-win-winの素晴らしい関係性になっているね。

そういうライトオタク(?)もいるんですよ、という話。

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