そんな感じ2

好きなアイドルを見て聴いて、長々と語る

ONESコン ブルーレイ

2018-03-29 23:00:53 | V6(2)
皆さんは、V6のコンサートが映像化された時に、何が1番欲しいですか?
私は、「自分の求める最高レベルな映像でダンスを見る」です。
何様(笑)

今回のカメラワークの素晴らしさに、感動いたしました。
見せ所を完全に押さえているので、「いや、今見たいのそこじゃない!!」とストレスを感じることが全くないです。
引き過ぎずアップ過ぎないのも、重要ポイントですし、流れが止まらないのは、振り付けとダンスへのリスペクトだと思うんですよ。
「ダンスを魅せる」ことは、つまりそれはV6を魅せるんですよね。

おかげさまで、極上のダンスを見せてもらいました。
ありがとうございます。

「Can't Get Enough」
フルは、さらにカッコよさが増しますね~。
あらためてこう見ると、余裕のある「大人な」ダンスですよね。
照明も、なんかね(笑)
キャリアを積んできた、今のこのV6だから、これだけの魅力を出せるんでしょうね。

「never」
最高のカメラワークで見る「never」に酔いしれます。
6人で踊るからこそ、映える振り付けですよね。
バランスが見事で、形の美しさにこだわってる感がします。
そういうフォーメーションの魅力が満載なのを見るにつけ、ずっと見て来た、ずっと好きなV6のダンスだなぁと思います。

一つの話が始まり、終わる。
全体を通して、そんな風にも楽しめる。
ラストの、余韻が味わえて、かつ絵になる瞬間にも魅了されます。

実は、心をぐっと掴まれる動きがありまして。
「どれほど~」の体を反らせるところ。
なんかすごくツボ。
3対3で斜め合うって、その構図が新鮮。
これも6人だからこその形ですよね。

不思議だったのは、あれだけTVで見たにもかかわらず、どうしてここに気が付かなかったのか。
(全部ではないけれど)確認したところ、あまり映ってないんだね。
どこを画面に映すのかは、歌番組それぞれ違うから、やはりカメラワークは重要ということだよね。

「Remember your love」
やっぱりプロデュース曲だからなのかな。
三宅君、主役感漂ってますね。
ダンスだけではなく、感情を込めた表情とか、表現にも魂を感じました。
もうね、三宅君の代表作と言っても過言ではないと思う。
あ、ごめん。V6の曲でした(笑)

手の動きが、心に訴えて来るんです。
三宅君が手話をしているから、それもあるのかなぁ。
手や指の動きって、こんなにも心に残るんですね。
映像美の世界と共通するものがあるんでしょうかね。
静の中にほのかな甘美を感じる、心が動く、何度も見たくなる、そんな映像です。

「刹那的Night」
巨大スクリーンとか、巨大シャンデリア(って言い方古いかな)とかが、やけに似合う。
やっぱりバブリーな曲なのね。

「SPARK」
WOWOWの番組で、坂本君が言ってました。
「振り付けが難しかった」と。
確かに、今まであまり見たことのない展開をする振り付けかと。
高速ターンの使い方がめちゃカッコイイ。
それをこなすV6もスゴイね。

全身を使う動きが激しいから、かなり体力も使いそうだしね。
年齢に逆行しているのもスゴイ(笑)
全体のダンス像も、見せ所やハイレベルさもわかるし、ほんとカメラワークが良かったことに感謝です。

いつも思うんですけど、カメラワークの良し悪しって、責任はどこにあるんでしょうか(笑)
腕の高さを見込んで、ぜひまたお願いしたいので。

コンサートに行った時にも思いましたが、今回、フルの曲が少なかったですよね。
新曲でも、ショートバージョンけっこうあるんですよね。
何せフルにこだわる方なので、以前は、メドレーなんかは目の敵に(笑)

今回は、素直に「いい」と思いました。
こだわるところは思いっきりこだわって、省くところは上手に省く。
こういう部分も、20年以上の実績から生まれた賜物なんですかね。

シンプルイズベスト。
大人になればなるほど、その良さもわかって来るし、それをカッコ良くこなせるようになる。
V6が、こんな風にカッコイイ大人アイドルになるなんて。
思っていましたよ、もちろんっ


今度の新曲の歌詞が、真心の桜井さんとは、意外で面白い人選です。
楽しみにしています。








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