今日という日

晴れ。親戚の人が遊びに来ました。

親戚　「デイケアも楽しそうで良いね*(笑顔)*」

爺様　「初めは嫌で行きたくなかったがな」

婆様　「違う*(怒り)*。最初の病院からリハビリ病院に移る事も、リハビリ病院を退院したらデイケアに行く事も、全部私の意思で自分で決めたんだから*(ジロ)*。最初から私はやる気だったよ」

爺様沈黙。私も驚き→沈黙。

親戚は婆様の言葉を信じたと思う。

最初の病院では「一時帰宅してそのまま戻らないつもりだから」と電話がかかってきて大騒ぎ。この時はまだ座ったら立ちあがれない状態だった。
翌日、爺様・夫・私・息子の4人で病院に駆け付けた。

リハビリ病院を退院する時は、「リハビリのやり方は全部知ってる。家で自分でできる」と言って慌てさせた。
病院常駐の介護福祉士さんの手配でケアマネさんを紹介され、デイケアにいかざるを得ない状態になって今に至っている。

今は、デイケアが楽しみであるのは本当だけれど、こうなるまでにはこんな顛末があったとは、婆様の話からは想像もつかないでしょう。