そうだった！

いつの間にか10月も半ば、1つ歳を重ねる時期になりました。
特にうれしい歳でもないけれど、私の誕生日を忘れないでいていてくれる友人の存在は、
ことのほかありがたいものです。

昨日、その友人に会いました。「ちょっと早いけど」とプレゼントを貰いました。
手作りのカードにメッセージ、今流行っている保湿リーム、容器がなんとも可愛らしい。
実用最優先の私はこういう物に疎いのです。
嫁ちゃんにも上げてと2個入っていたうれしい心遣いに感謝です。

メッセージの中に
「あちこち体に言うところができました。医者通いも始まりました。これも上手に付き合っていきたいな」
「ボチボチ頑張る」と結んであった。同じ歳の友人です。

その通りだな～と思う。
今の私は何につけても一喜一憂してる。
体調はこんなもんだな～と受け入れることも大事ね。

還暦＋１の私は何をする気にもなれず、自分自身を持て余してる。
生き生きしてる人を見ると「良いな～」と思うけど、差しのべられた手に乗る気になれない。

私の人生だけれど、母を思い、姑を背負い、息子1号というオマケがくっついた。
何をしてあげてるわけでもないけれど、ため息だけは人一倍出る。

母の前ではニコニコと生き生きと仕事にボランティアに動いている姿を見せるのが親孝行と思っている。
姑はもういい。気になるのはオマケだ。

息子2号は家を建てると土地探しを始めた。喜ばしいことです。
私たちに買ってあげられるお金が有ったらな…と今更どうにもならないことを思う。
私がまともに働いてこなかった。言い訳だけはいっぱいある。

母親としては1号と2号の違い…。
二人とも頑張ってきたのに…ちょっとそんなことにも引っかかっている私です。