婆様にも

夕食後に夫がいきなり
「あのな～、○○が7日から4日ばかり入院して手術するから、居ないからね」
婆様「ここ？」首を指差した。
私「うん」
婆様「○○クリニック？」
私「そう」

まるで知っていたかのようで、私の方がビックリした。それにボケてないじゃん。
聞いてた？部屋の扉がいつも2センチくらい開いてるから。
夫に「他言無用と言ってよ」と頼んだのに「うん…」曖昧は返事で2階へ行ってしまった。

ならば私が。
自室に引き上げる婆様に
私「誰にも言わないでね。家族しか知らない話、騒がれたくないから」
婆様「別に、心配するようなことは無いと思うけど」
私「だから言わなくて良いからね」

実家へ

午後から行ってきました。
先日、弟にメールで簡単に知らせてあったので、入院治療計画書と手術説明書のコピーを渡した。
ゴタゴタ話すより分かり易い。母には内緒だし。

高齢の母がいるから、突然何があるかわからない。
私の居場所を知っていてもらいたい。
弟だけに知らせることにした。