町内に住む友人と展覧会に行き、ランチ、お茶のコースで1日過ごしてきた。
我家の長男と友人の長男が同級生で、子供が小学校当時は顔を知ってる程度でした。
それがいつの間にか二人で出かけたりしていた。いつ頃から個人的にお付き合いするようになったのかは定かではない。
町内のママさん団体とお付き合いするのは、私のもっとも苦手とする所で、出来るだけ避けてきた。
だいたい子供が同級生の親の付き合いは長続きしないのが定説、裏で何かある場合が多い。
彼女とは共通の趣味があり、価値観が似ているように思う。
私より2つ年上、カッカと怒ったりするのは見たことが無い。
いつも穏やか、私の愚痴話を聞いてくれて「でも・・・」といつも前向きな返事が返ってくる。
それも積極的前向きではなくて「こういう見方もあるんじゃないの~」と、こんな感じ。
「そうだな」といつも納得してしまう。
前に彼女が言った事がある。
「良き事は・・・・・・・・・なりけり」
始まりと終わりが決まっている句を作るんだって。気持ちを善い方に持っていないと通り過ぎてしまう。中々難しい。