3ヶ月ごとの定期検診を終え、午後のボランティアまで時間が空いたので、公園に行ってみました。
コーヒーのキッチンカーが出ていてベンチで寛いでいる人もチラホラ。
散策しているとツワブキをあちこちで見かけました。花が少ないこの時期に緑の中の黄色は目を引きます。
どんぐりなのか椎の実なのか？拾っている子供もいたけれど、大人はこれだけあると拾う気も失せる
短時間だけれど自然の中で良い時間を過ごしました。
親しくしていた方のご主人(92歳）が亡くなって、告別式に参列してきました。
コロナ以降、「親族のみで執り行う」がほとんどでした。
今回はそんな表示はなく、夜の運転が嫌なので告別式に伺いました。
親族は長男・次男のそれぞれの家族？ひ孫さんらしき幼児もいてごく普通の家庭だと思います。
一般列席者の席は私を含めて4人。皆さんお通夜に行かれたのかな？
お坊さんも一人だけ、、、宗派にもよると思うけれど最低でも3人はいました。
祭壇は沢山の生花に埋もれて遺影がありました。
以前はよく分からないお飾りが並んでいたような・・・
生花の祭壇は豪華で見栄えがしました。私もこれがいい。高いのかな？
コロナを区切りに葬儀の形も変わってきたように思いました。
義理の列席者は要らないし、本当に送りたい人だけですればいいと思う。
昨日は独身時代の同僚二人と我が家で会いました。
会いたいねぇ～と言いつつ予定が合わずそのままコロナ渦に。
何年振りなのか、、、
同僚と言っても一人は人生の大先輩で89歳、今月90歳です。
私の誕生日にプレゼントが届いたのでお礼の手紙を出しました。
今度は「弁膜症が悪化してシルバーカーを押すのも息切れ」と手紙を貰い「ワッ！これは早く段取りして会わないと・・・」で、実現しました。
電車で来るというのを止めさせて、ナビを頼りに隣りの市まで迎えに行きました。
「3人で会えるなんて涙が出るほど嬉しい」と車中で涙を拭いていました。
もう一人の友達も合流して昔話に花が咲き、楽しい時間を過ごしました。
心臓弁膜症というのは見た目は全くわからない、座っていれば昔のままで元気そのもの。
荷物を持ったり早歩きなどはむりで掃除機をかけると一部屋で休憩だそうです。
今回、耳が遠いのには私も参りました。
電話で約束の時間など決めましたが、聞き取れたのかどうか心もとなくて、速達で「段取り通信」を送りました。
色々話していて高齢になるとはこういう事かと思うこともありました。
中々の気遣いをしながら暮らしてる部分と、それは無理でしょと思う自己主張の落差。
母もそうだった・・・今は喋ることもないけど。
もう一人の友達も「もう3人で会うことはないと思っていた」と喜んでくれた。
来年の春にまた集まれたら良いなと思う。
