１２月１９日（水）

今朝は眠つたのが５時になつてしまつた。
それといふのも、「Norton 先生」のお蔭。

昨日、「Norton 先生」の契約期限が近づいてゐるといふポップアップが開いたので、契約更新をしようと思つたのだが、2006年版をいつまでも使ふのも具合が惡からうと思ひ、最新の製品でかつ上位のソフトにグレードアップした。
ところが、ダウンロードは出來るものの、インストールが出來ない。
何度かリブートや再インストールを試したがダメ。
仕方なく、テクニカルサポートに質問メールを出した。

その囘答に基いて作業を始めたのが０時過ぎ。
インストールは出來たものの、そのうちの「アンチウィルス」機能だけがインストールされてゐないことに氣付いたのが１時過ぎ。
またもや何度かリブートや再インストールを試したが、たうとう諦めて、またテクニカルサポートに質問メールを出したのが４時前。
今度はいまだに囘答がない・・・

けふは、復歸へ向けての上司面談が午後２時から。
４時の豫定だつたのが、時間變更され、會場はホテルの喫茶店。
相變はらず、社内の會議室はなかなか押さへられないらしい。
約１時間、話をして、出社は來週火曜日の２５日と決つた。
それまでは會社都合での自宅待機扱ひで、休職には入らないやうにしてくれるとのこと。
業務内容についても、ストレスフルな管理職業務を外してくれることになつた。
これは私にとつてたいへんありがたいことだ。
部下からの批判的なまなざしを受けることも、これでなくなる。

いつそのこと來年からの出社でも良いと云はれたけれど、それよりは少しだけでも年内のうちに通常の生活をしておきたい。
復歸の關門の第一は、まづ朝１０時までに會社に出社してゐることだ。
それが出來ることを年内に確認して自信をつけておきたい。

１０ヶ月もの間、仕事や會社組織から離れて純粹培養されてゐた自分にとつて、元の業務に戻つてちやんと貢獻する自信はなかなか持てない。
さういふ意味で、今囘の會社（上司）の配慮はありがたい。
實働はわづか３日間だけれど、この３日間で自信がつけられますやうに。