仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

映画『ダンス・ウィズ・ウルヴス』

2021-09-18 16:42:00 | ドラマ、映画
 
 
録画しておいた『ダンス・ウィズ・ウルヴス』を観ました。

この映画は、公開された30年ほど前から、ずっと観たいと思っていた映画なのですが、なぜかその機会がなくて、ついに今日観ることが出来たのです。

一言で云えば、アメリカ人のジョン・ダンバーがスー族の「狼と踊る男」(ダンスィズ・ウィズ・ウルヴス)になる物語。
狼と友達になって、狼にじゃれつかれて転ぶシーンは印象的でした。

アメリカ西部開拓史。
子供の頃、アパッチ族をやっつける騎兵隊の映画に手に汗握ったものでした。
おぼろな記憶ですが、第7騎兵隊とかがヒーローだった気がします。

でも、開拓史って白人の視点であって、客観的には原住民の殺戮の歴史なんですよね。
そう、いわば西部征服史。
この映画で初めて、インディアンが白人を倒すシーンに快哉を叫びました。

いちばん悲しかったのは、友達になった狼が白人の兵隊たちに遊び半分に撃たれてしまうシーン。
彼らにとっては単なる狼なんだけど…

スー族のみんなが兵隊たちに殺戮されるシーンがなくて良かった。
さすがにそんなシーンを映像化したら興行にならんわなぁ。

しかし、まあ、欧米諸国の歴史はアジア、アフリカ、アメリカ大陸での収奪の歴史なのですね。
あらためて、そんなことを思ったのでした。 
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画『人間の証明』 | トップ | 映画『野性の証明』 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿