
「昔の写真から」シリーズその4
今回のは、1980年の琵琶湖大橋。
ぼくが単車を買ったのが1980年の10月15日。
そして、この写真を撮ったのが1980年11月15日。
単車に乗れるのが嬉しくてたまらない頃でした。
昔の手帳には、ひとこと「バイク 琵琶湖大橋」と書いてありました。
この日は土曜日で、同じ学生アパートの先輩、中冨さん(たしか産大の4回生だったかな?)に頼まれてタンデム。
途中越 で琵琶湖まで。
琵琶湖大橋 を越えたところにある大きな駐車場で、この写真を撮ったのでした。
写真の背景に琵琶湖大橋が写っています。
この橋を、左のほうから右のほうに渡って、この駐車場のところまで来たのです。
橋の左端に白い塔のようなものが見えていますが、当時はこの辺りにしょぼい遊園地があったのを覚えています。
なんて名前だったかなあ・・・忘れました。
乗っているのがぼくの愛車、カワサキのZ400LTDです。
日本初のアメリカンバイクらしいアメリカンバイクで、ノーマルでここまでシートが低いのは当時はこの単車だけでした。
なので、あまり足の長くないぼくでも、この通り、両足が地面に着く(笑)
ヘルメットは車体にあわせて赤。あ、触角が生えてますね。
赤いボディに赤いメット。
よく見るとわかりますが、当時のぼくは長髪でした。
なので、後ろから見るとよく女性に間違われました。
信号待ちをしていると後ろからわざわざ隣に並びかけて、ぼくの顔を覗いてくるのです。
覗いた後の、イヤなもの見てもうた感が漂う表情、頭きますよね。
勝手に人の顔を覗きこんでおいて、その顔はないのんと違う?
最後にもう1枚。
わざわざこんな格好して撮らんでも!
ちなみに、着ているのは、当時はまだ珍しかったエディバウアーのダウンジャケット。
このダウンジャケット、1979年に買ったたものだが、いまだに真冬の部屋着として使ったりしてます。
山で使い、街で使い、単車で使い、40年も使っているのは、たぶんこれだけです。
確かに、ヘルメットをかぶると女性にみえますね。
このカワサキのZ400LTDは、1980年の10月当時でも新車ならばかなり高価だったのでは・・・。
2輪車のことはよく知らないのですが、ホンダではなく、カワサキを買う方は通の方のように聞いています。
たまに、西明石の川崎重工の研究所に行くと、その前に広大なバイクのレース場があり、既存車の耐久テストをしていました。興味がないのであまり見ていません。
ホンダの浜松の2輪工場にも一度行きましたが。よく覚えていません。
知人・友人は関東圏なので、ホンダの朝霞市の2輪研究所に入社しています。
でも、よく知りません。
最初の写真の立ち姿から一瞬、彼女?かと思ってしまうほど美形だったんですね~
髪を伸ばしてブリーチアウトのジーンズ穿いて、僕の40年物の今も健在なダウンはロジャーエーガー製です。
1980年頃の僕はCB250からYAMAHA XS650 Specialというアメリカンモデルに乗り換えた頃でした。
会社の連休にあちこちへソロツーリングに出掛けたのが懐かしい思い出です。
ちょっとワープしてあの頃に戻ってみたいと思う時もあります。
お気楽忍者のブログのmasaと申します。
いつもリアクションありがとうございます(^^)
琵琶湖大橋のたもとにあった遊園地は「びわこタワー」でした。
1992年には当時世最大の観覧車イーゴス108が出来て賑わいましたが、その後業績不振に陥り、2001年に遊園地は廃業してしまいました。
イーゴス108は今はベトナムに移設されてるそうですよ。
カワサキの単車は個性的なものが多かったので、ファンは多かったと思います。
限定解除免許をお持ちだったのですね。
ぼくの学生アパートの先輩がYAMAHA XS400 Specialに乗っていました。
アメリカンなんですが、Z400LTDよりはシートの座面が高くて、ぼくでは両足がかかとまで地面に届かなかったのを思い出しました。
あの頃はヒマがあると福井や奈良や姫路など、いろんなところにツーリングに出かけました。
すれ違う時のピースサインが懐かしい・・・
「びわこタワー」!
そうそう、ありましたねー
おぼろな記憶なんですけど、鉄人28号みたいな大きなロボット人形があったような・・・
とっても不細工なやつ(笑)
京都から途中越えで琵琶湖に出ると、必ず目に入るので、そのたびに苦笑してました。
あんなので集客できるんだろうかって。