４月１０日の寫眞 （ D80 & 18-200mm ）

ベニカナメの若芽が、朝日に燃えてゐた。
萌え出づるいのちを感じさせる。


昨晩１１時に寢た所爲か、５時半に目が醒めてしまつた。
けふは京都に花見に出掛けるつもり。
ここ１０日以上も、穗高の散歩以外は家から出てゐない。
少しは外出しなければ・・・

さうしたわけで、穗高の散歩は午前７時。
こんなに早く散歩するのは久しぶりだ。
穗高も時間が早いので、すたすたとショートコースを選んだ。
こいつのルート選擇基準はやはり時刻なのだらうか。
時計も持つてゐないのに、不思議だ。




朝日に輝くチューリップ。



紫色が綺麗な花。



若葉が輝いてゐる。



この花の色も鮮やか。
青空に映える色だ。



＜使用カメラ＞ ：「 Nikon D80 」
＜使用レンズ＞ ：「 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18～200mm F3.5-5.6G (IF) 」




この後、８時に自宅を出て京都に向かつた。
京都着９時４５分。
高瀬川沿ひに歩いて平安神宮へ。
平安神宮の枝垂れ櫻を堪能して、おひるは「京菜屋」でうどんを食べた。
バスに乘つて、東山清水道で降りて、清水寺へ。
清水の櫻を見て、「七味屋」で七味を購入、タクシーに乘つて四條河原町へ。
歸途、途中下車して嫁はんは今晩の買ひ物。
私は喫茶店で本を讀みながら待機。
歸宅したのは午後３時過ぎになつた。
穗高はさぞ寂しかつたのだらう。
タクシーが着いたら、フェンスから身を乘出して、尻尾を振つてくれた。
タクシーから降りると、甘えた聲で吠えるやら、飛び上がるやら。
ごめんな、穗高。

京都の花見寫眞は、明日にでもアップする豫定。
１５０枚以上撮つてゐるので、取捨選擇して、氣に入つたものだけを嚴選する？つもり。