YOSHI@道樂者の徒然日記さんより、イメージバトンが廻つて來ました。
どうやら、聯想ゲームみたいなもののやうです。
お題を頂いたら、その言葉から聯想する言葉を次のお題にして、3名の人を指名するらしい。
その際に、なぜその言葉をイメージしたかを簡單に述べるといふことのやう。
私がYOSHI@道樂者の徒然日記さんから頂いたお題は「ラジオ」
これまでに、
「夜景→宝石箱→セレブ→叶姉妹→ゴージャス→名古屋→ラーメン→カレー→大泉洋→もじゃもじゃ→雑草→タンポポ→天変地異→ラジオ」
と旅を續けてゐるやうだ。
さて、ラジオといへば・・・
ううむ、あまり思ひ附くことがないなあ。
高校の頃、私は山嶽部に所屬してゐた。
山では午後4時にラジオで氣象通報を聞きながら、天氣圖を書いて、天候を豫測する。
午後4時といふと、大抵はすでにテントを張り終はつてゐるのだが、或る時、まだひどい薮のなかで惡戰苦鬪してゐたことがあつた。
氣象係のKクンは薮の中にもかかはらず、おもむろにラジオと紙を取り出し、氣象通報を聞いて天氣圖をとりはじめた。
それを見て、私はKクンの責任感の強さに感服したものであつた。
しかも、その時は天氣圖をとり終はると同時に激しい雷雨になつた。
その晩、夜中にまた激しい雷雨となり、テントの外は稻妻でピンク色。
數秒おきに、光ると同時に雷鳴が轟き、テントの中の私たちは生きた心地もしなかつた。
みんな、とても眠るどころではない。
大げさでなく、私は死を覺悟した。
すると、低い聲で念佛をつぶやく聲が聞こえて來た。
なんと、後輩のひとりが恐怖のあまり、念佛を唱へ出したのだ!
翌日、本人にそのことを云つてからかつたのだが、本人はまつたく覺えてゐない。
恐怖に襲はれると、人間は無意識のうちに何をするかわからなくなるものらしい。
なんかずゐぶん長い思ひ出話を書いてしまつた。
といふことで、「ラジオ」に續ける言葉は、
「念佛」
といふことで・・・。
イメージを續け難い言葉で申し譯ないですが。
と、ここまで書いて來たのですが、私にはバトンをお渡しできるお相手がどうしても思ひつきません。
なので、これまで續けて來た人には申し譯ないのですが、ここで運を天に任せたいと思ひます。
これを讀んで、續けて下さる方がいらつしやいましたら、なにとぞよろしくお願ひ致します。
そんな奇特な方がいらつしやる場合は、この記事のコメントに一言、
「仙丈のバトンを受け取つた!」
とご記入のうへ、續けて下さいまし~
ぜひぜひ、ヨロシクお願ひ致します!
どうやら、聯想ゲームみたいなもののやうです。
お題を頂いたら、その言葉から聯想する言葉を次のお題にして、3名の人を指名するらしい。
その際に、なぜその言葉をイメージしたかを簡單に述べるといふことのやう。
私がYOSHI@道樂者の徒然日記さんから頂いたお題は「ラジオ」
これまでに、
「夜景→宝石箱→セレブ→叶姉妹→ゴージャス→名古屋→ラーメン→カレー→大泉洋→もじゃもじゃ→雑草→タンポポ→天変地異→ラジオ」
と旅を續けてゐるやうだ。
さて、ラジオといへば・・・
ううむ、あまり思ひ附くことがないなあ。
高校の頃、私は山嶽部に所屬してゐた。
山では午後4時にラジオで氣象通報を聞きながら、天氣圖を書いて、天候を豫測する。
午後4時といふと、大抵はすでにテントを張り終はつてゐるのだが、或る時、まだひどい薮のなかで惡戰苦鬪してゐたことがあつた。
氣象係のKクンは薮の中にもかかはらず、おもむろにラジオと紙を取り出し、氣象通報を聞いて天氣圖をとりはじめた。
それを見て、私はKクンの責任感の強さに感服したものであつた。
しかも、その時は天氣圖をとり終はると同時に激しい雷雨になつた。
その晩、夜中にまた激しい雷雨となり、テントの外は稻妻でピンク色。
數秒おきに、光ると同時に雷鳴が轟き、テントの中の私たちは生きた心地もしなかつた。
みんな、とても眠るどころではない。
大げさでなく、私は死を覺悟した。
すると、低い聲で念佛をつぶやく聲が聞こえて來た。
なんと、後輩のひとりが恐怖のあまり、念佛を唱へ出したのだ!
翌日、本人にそのことを云つてからかつたのだが、本人はまつたく覺えてゐない。
恐怖に襲はれると、人間は無意識のうちに何をするかわからなくなるものらしい。
なんかずゐぶん長い思ひ出話を書いてしまつた。
といふことで、「ラジオ」に續ける言葉は、
「念佛」
といふことで・・・。
イメージを續け難い言葉で申し譯ないですが。
と、ここまで書いて來たのですが、私にはバトンをお渡しできるお相手がどうしても思ひつきません。
なので、これまで續けて來た人には申し譯ないのですが、ここで運を天に任せたいと思ひます。
これを讀んで、續けて下さる方がいらつしやいましたら、なにとぞよろしくお願ひ致します。
そんな奇特な方がいらつしやる場合は、この記事のコメントに一言、
「仙丈のバトンを受け取つた!」
とご記入のうへ、續けて下さいまし~
ぜひぜひ、ヨロシクお願ひ致します!
大変面白い話で一気に読んでしまいました。
山岳部だったんですね。ウチの父も大学時代山岳部だったんですよ。
人間、大自然の中に放り出されると敬虔になるものですね。
えっ?別にお前に頼んでないって?
あは、あは、あははは・・・。
お呼びでない?お呼びでない?
あ、こりゃまた、失礼しました。
それは、素敵なお父上ですね~!
若い頃の山が懷かしい、けふこの頃です。
誰かバトン、拾つてくれないかなあ・・・
如何ですか?
イメージバトン、拾つて貰へませんか~?
ぜひお願ひしますよ~!