【２００９年公式戰】 7/30 ○ 阪神 ２ｘ－０ 横濱 （甲子園：ナマ觀戰）

前囘（7/22）は１壘みづほシートだつたが、けふは今季の指定席ライトスタンド。
朝から天氣が良くて暑いことこのうへない。
西陽を浴びる席だけに、試合開始直後はかなり暑さうだ。

先發豫想は、阪神が久保、横濱がハマの番長・三浦。
三浦は阪神キラーと異名をとるだけに、今季の阪神戰の防禦率が1.17。
對する久保は、７月に入つて負けなしの２連勝。
サヨナラ勝ち、完勝と續いた横濱３連戰、最後も勝つて、今季初の同一カード３タテといきたいところだ。

ちなみに、私が今季ナマ觀戰した８試合のうち４試合が久保の先發で、そのいづれの試合も勝つてゐる。（久保に勝ちがついたのは１試合だけだが）
けふもきつと勝てるに違ひない。




＜以下、歸宅後追記＞

久保が足掛け４年振りの完封で、今季初の同一カード３タテ！
素晴らしいゲームだつた。

初囘、赤星がヒットで出壘すると、すかさず盜壘を決め、關本が送りバント。
３壘に赤星を置いて、鳥谷が犧牲フライを打ち、わづか１安打で先制。
この１點がけふの試合の流れを決める１點となつた。
赤星を走らせた眞弓采配が見事だつた。

５囘には、狩野の３壘打のあと、平野がタイムリーで貴重な追加點。
けふは少ないヒットでも得點出來たのが素晴らしい。
１１安打で無得點だつた試合とはえらい違ひだ。

久保は３囘と４囘にそれぞれ１安打を打たれただけで完封。
正直云つて、久保が「魔の６囘」といふ關門をクリア出來るとは意外だつた。
７囘の攻撃で、久保に打順が廻つて來たが、あそこで代打を出さずに久保を續投させたベンチの英斷に拍手！
お蔭で久保はルーキーイヤーの２００５年以來、足掛け４年振りの完封を成し遂げることができた。

これで、今季初の同一カード３連勝。
この勢ひで、明日からの讀賣戰３連勝を目指さう！


＜追記＞
さういへば、２試合連續での完封勝利といふのは、２００２年以來７年ぶりだとか。
２００２年と云へば星野監督の１年目。
岡田監督時代は一度もないらしい。
完封出來さうな時でも打順が廻つて來たら代打を出して、リリーフで繋いでたからなあ。






いつものレフトスタンド。



入り口で貰つたカードでＢ賞が當つた。



Ｂ賞は、ビニール製のフード付ポンチョ。
なんだか、たいしたことないなあ・・・



勝利目前。
あと１球コールが響く。
なんと、まだ８時１０分！



勝利の瞬間、ジェット風船が飛ばされる。








勝利投手 [ 阪神 ] 久保（5勝4敗0S）
敗戦投手 [ 横浜 ] 三浦（7勝7敗0S）

バッテリー
横浜バッテリー： 三浦 - 細山田 、武山
阪神バッテリー： 久保 - 狩野




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＜ナマ觀戰記録＞

【リーグ戰】 ９戰７勝２敗

○ 4/3（金） 阪神５－２ヤクルト （京セラＤ：開幕戰／先發：○安藤）

○ 4/7（火） 阪神１１－１０廣島 （新裝甲子園開幕戰／先發：久保、○江草）

● 4/9（木） 阪神２－４廣島 （甲子園／先發：●石川）

○ 4/16（木） 阪神４－３中日 （甲子園／先發：久保、○アッチソン）

○ 4/30（木） 阪神３－２横濱 （甲子園／先發：久保、○アッチソン）

○ 5/14（木） 阪神７－１廣島 （甲子園／先發：○安藤）

○ 5/25（月） 阪神４－３ロッテ （甲子園／先發：○久保）

● 7/22（水） 阪神０－５ヤクルト （甲子園／先發：●岩田）

○ 7/30（木） 阪神２－０横濱 （甲子園／先發：○久保、完封）