(※映画「ミスト」のラストに関して致命的なネタばれ☆があります。これから見る予定のある方は閲覧しないようご注意くださいm(_ _)m)
「The Mist(ミスト)」という映画を見ました♪
ちなみに、視聴に関しては個人的に特段誰にも薦めませんww
わたしも、天ぷら☆にて「無料で見られる期間が迫ってるよん」みたいに表示されてたから見てしまった . . . 本文を読む
ええと、今回もまた【24】と次の【25】がひとつの章だったのが入りきらなかったということで、ふたつに分けるということになりましたm(_ _)m
というわけで、文字数全然使えないため、前々回書いたエミリー・ディキンスンの<海>とか<船>に纏わる詩をふたつほど書いて終わりにしようかな、なんて(^^;)
>>エーテルの海を
一本マストの琥珀色の船が滑り去り
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>>歓喜とは
陸に生まれた心が海へと向かうこと
街並みを通りすぎ 岬をこえて
永遠へ深々と入ってゆくこと――
水夫たちには理解できるだろうか
山に囲まれて育った私たちを
岸から一海里と離れぬうちに
私たちの覚えるこの神聖な恍惚を――
(「エミリ・ディキンスン詩集~続・自然と愛と孤独と~」中島完先生訳/国文社刊より)
今回、& . . . 本文を読む
【シャイロックとアントーニオ】リチャード・ウェストール
>>何を差し上げたら あの人のお顔が見られますか?
命だって――差し上げてもかまいません
だけどそれじゃ足らないのでしょ?
ちょっと待って――考えさせて!
わたしの一番大きい米喰い鳥を差し上げましょう
これで二つですよ 米喰い鳥と それと命と――
「六月」をご存じですね?
六月も上げましょう
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今回の【21】と【22】は、元はひとつの章なんですけど、例によって入りきらなかったため、変なところでちょん切ってふたつに分けるということになりましたm(_ _)m
というわけで、今回はあんまし前文に文字数使えないことから、何を書いていいかわからなかったり(何を書いても中途半端になるという意味で^^;)。
でもまずはとりあえず、「ヴェニスの商人」のことについ . . . 本文を読む
【アーサー王の死(アーサー王と三人の湖の乙女)】ジェームズ・アーチャー
さて、肝心(?)の「アーサー王物語」が最後どうなるか……なのですが、ご存知の方にとっては「そんなこと知っとるがな☆」ということでも、わたし、トマス・ブルフィンチの「アーサー王物語」については、その昔読んで、それも半分以上がんばって読んでいながら――退屈で、結局最後まで読み通せなか . . . 本文を読む
ええと、そのうち割と文字数を前文に使える時に、「アーサー王伝説」のことと、シェイクスピアの「ハムレット」のこと、あと「ベニスの商人」のことにも触れておかなきゃ……と思ったのですが、なんというかまあ、それぞれ気が向いた順に(^^;)
それで、「アーサー王伝説」というか、「で、結局あの話って最後どーなるわけ?」ということについて書くのに . . . 本文を読む
【レディ・ゴダイヴァ】ジョン・コリア
今回、トップ画のほうが、ジョン・コリアの描いた「ゴダイヴァ夫人」です(^^;)
ええと、チョコレートのゴディバのロゴでも有名ですが、レディ・ゴダイヴァは11世紀に実在した女性でした。
マーシア伯レオフリックの夫人で、この旦那というのがコヴェントリーの領主なのですが、領民に圧政を敷き、実に苦しめていたん . . . 本文を読む
【グィネヴィア王妃の五月祭の祝い】ジョン・コリア
この小説にはいずれ、「不運な白百合姫」こと、エレイン姫も登場する予定です♪的に【22】のところに書いた時には――「そこまでお話のほうが進むには、まだまだかかるなあ」と思っていたのに、一度ここまで来てしまうと「案外早かったなあ」と感じるのが不思議だったりもします(^^;)
第二部のはじまりは、<東王朝>のリッカ . . . 本文を読む
【シャロットの女】ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス
ええと、今回は前文に文字数ほとんど使えないため、本文のみのとなりますm(_ _)mエレイン姫についてはまた次回、再び何か補足しておこうかなと思ったり(^^;)
それではまた~!!
惑星シェイクスピア-第二部【16】-
翌朝、先頭の屋形船 . . . 本文を読む