さて、今回ご紹介する本は、エリナー・ファージョンの「リンゴ畑のマーティン・ピピン」です♪ 海外(イギリスやアメリカ以外の)ではどうかっていうの、わたしにはわからないんですけど……日本ではエリナー・ファージョンの知名度って、たぶんあまり高くないんじゃないかなっていう気がしています。 なんていうか、児童文学の名作として、どこの図書館にも必ず置いてはあるけれども、ファージョ . . . 本文を読む
詩とは何でしょう?だれか知っていますか? バラではなく、バラのかおり、 空ではなく、空のかがやき、 虫ではなく、飛ぶ虫のきらめき、 海ではなく、海のたかなり、 わたし自身ではなく、何かをわたしに見せ、聞かせ、感じさせてくれるもの、 散文ができないことをするもの、 それはなんでしょう?だれか知っていますか?(「エリナー・ファージョン~その人と作品~」、アイリーン・コルウェル著・むろの会訳/新読書社 . . . 本文を読む
では、今回もまた、シシリー・メアリー・バーカーの詩作品をひとつご紹介したいと思います♪(^^) ラベンダー「ラベンダーは青い、ディドゥル、ディドゥル」 とよくうたわれる ラベンダーの草むらのまわりには ディドゥル、ディドゥル ちょうちょがいっぱい群がっている。(ちょうはラベンダーが大好きで ディドゥル、ディドゥル ハチも大好きだ) ラベンダーは そっと、ディドゥル、ディドゥル そよ風にゆ . . . 本文を読む
【薔薇の魂】ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス ええと、このお話、そんなに長くない(はず☆)なんですけど、それでもあと、たぶん7~8回はここの前文に何か書かなきゃならないということで……今回は、シシリー・メアリー・バーカーの詩をご紹介してみたいと思います♪(^^) バ ラ 花の中でいちばんすてきな花 見ても美しく かいでもかぐわしい バラの美しさの半分も こと . . . 本文を読む
わたしの持っているこの本の、作者のところには、 作者/シシリー=メアリー=バーカー 1895年、ロンドン生まれ、1973年没。 幼い頃から体が弱く一生独身で過ごす。 熱心なクリスチャンで、草花や子供をこよなく愛した。 挿絵のフェアリーは、姉が経営する幼稚園の子供たちがモデルといわれる。 とあります。 病弱で、学校にも通わなかったかわり、家庭内で教育を受け……もともとシ . . . 本文を読む
さて、今回の前文はどうしませうww 今回も本文長めなので……前文のほうは短めにと思いつつ、今回も特に書くことないので、何か絵本の紹介でも、と思います(^^;) なんというか、説明する必要もなく、この絵本も超有名どころですよねえ >>いたずらっこのマックスは、おおかみのぬいぐるみを着て大暴れ! 怒ったおかあさんに夕飯抜きでほうり込まれた寝室は、いつの間にか森や野原になり . . . 本文を読む
(ローズフェアリー) さて、今回も前文に書くことな……(以下同文☆)といった感じなので、今回はどうしようかな~なんて思いつつ(^^;) いえ、引き続き絵本の紹介でも良かったんですけど、ちょっと手許にない絵本で、細かい表現(でもそこが大事!)が思いだせない場合があるものですから(汗)、まあ、今回は少し違うお話でも。。。 わたし、シシリー・メアリー・バーカーの妖精の絵が、昔 . . . 本文を読む
さて、今回の前文はどうしませうww 今回も本文長めなので……前文のほうは短めにと思いつつ、今回も特に書くことないので、何か絵本の紹介でも、と思います(^^;) この絵本も「なんか聞いたことある☆」的なお話と思うんですけど、でも、絵本コーナーなどで見かけても、もしかしたら「ちょっと表紙が魅力的でない?」と思われるかもしれません また、パラパラと中を覗いて見ても、挿絵も「 . . . 本文を読む
(わたしの中のグレイスって、何かちょっとこんな感じです♪) 今回もまた、文章のほうを切りのいいところまで入れられなかったので、変なところでちょん切って次回へ>>続くということになっています。。。m(_ _)m そんで、本文のほうも長いため、今回も大好きな絵本を一冊紹介して短く終わりにしようかな~なんて >>すきになったら、しりたくなる。 あなたのすきなものを、すきになったり、あなたにとって大事なも . . . 本文を読む
いえ、「聖女マリー・ルイスの肖像」の中でも、イーサンがミミにこの絵本を買ってきて、マリーもまた「この絵本、大好きなんです」みたいに言うシーンがあった気がするんですけど……今回の↓に関しては、若干「ビロードのうさぎ」の内容について軽く触れておかないと、意味わかんないかな~と思ったりして。。。 そこで、ですね、『シンプルな豊かさ』という本の中に、この「ビロードの . . . 本文を読む