こじらせ女子ですが、何か?

心臓外科医との婚約を解消して以後、恋愛に臆病になっていた理穂。そんな彼女の前に今度は耳鼻科医の先生が現れて!?

マリのいた夏。-【29】-

2023年02月04日 | マリのいた夏。
   さて、今回で最終回です♪(^^)    なので、何書こうかなと思ったんですけど……本当はあとがきに書こうかなと思ってたことをここに書いて、次にあとがき書くのはなしにしようかなと思いました。。。    いえ、よく考えてみたら、なんで書こうと思ったかとか、そんな大した理由でもないな……と、そう思ったの . . . 本文を読む

マリのいた夏。-【28】-

2023年02月01日 | マリのいた夏。
   ええと、すみませんww今回は↓に『エレクトラ』のことがちらっと出てくるので、そのことでも……と思ったんですけど、久しぶりに前文に文字数いっぱい使える!!ということで、前に【9】のところで書いたとおり、『きのう何食べた?』の続きを、その後2~10巻まで購入し、今10巻の途中まで読んでいます♪    んで、例の気になってた「ジルベー . . . 本文を読む

マリのいた夏。-【27】-

2023年01月30日 | マリのいた夏。
【十字架上のキリスト】ベラスケス    ええと、今回の言い訳事項は、実際には【26】のところの続きだったりします(^^;)    同性愛者のクリスチャンの方や、そのご家族の方を悩ませる問題として――「同性愛者は(キリスト教の)天国へ行けない」ということがあるんですよね。だから、マリのお母さんのエマは、自分たちと同じ(キリスト教の)天国にマリが死後家族と一緒にいられるよう . . . 本文を読む

マリのいた夏。-【26】-

2023年01月27日 | マリのいた夏。
【聖マタイに霊感を与える天使】カラヴァッジョ    さて、今回は間違いなく言い訳事項があるなあと思ったので、そのことでもって思います(^^;)    カトリックにおいてもプロテスタントにおいても、性同一性障害を<病気>と捉えているため、「病気である以上、性同一性障害の方が性適合手術を受けることは罪ではない」といったように考えるらしい……という . . . 本文を読む

マリのいた夏。-【25】-

2023年01月24日 | マリのいた夏。
   さて、今回も本文となんの関係のない映画の話でも……と思ったんですけど、よく考えたら『嵐ヶ丘』のことが随分後回しになってた気がするので、一応そのことでもって思いました(^^;)    その~、今回ケイト・ブッシュのデビュー・アルバムがトップ画なのは、このアルバムに彼女の超有名曲である『嵐ヶ丘』が収録されてるっていう、ただそれだけの理由だった . . . 本文を読む

マリのいた夏。-【24】-

2023年01月21日 | マリのいた夏。
(※映画『ラム』について激しくネタばれ☆があります。一応念のため、ご注意くださいませm(_ _)m)    ええと、映画をいくつか見たので、その感想でも……と思ったら、自分で思ってた以上に長文になってしまう映画ばかりだったので、割と短くまとめられそうな『ラム(LAMB)』を選んでみました    その~、天ぷら☆における現在の評価は星3つです。 . . . 本文を読む

マリのいた夏。-【23】-

2023年01月19日 | マリのいた夏。
   ええと、今回の【23】と次の【24】は元は一繋がりの章なんですけど、例によってgooブログは30000文字以上……以下略☆問題によって、中途半端なところでちょん切って>>続く。ということになってますm(_ _)m    そんで、ここの前文に使える文字数っていうのがまた、なんとも中途半端な形なので、何書こうかなって思ったんですけど&hell . . . 本文を読む

マリのいた夏。-【22】-

2023年01月16日 | マリのいた夏。
【もっとマシなおもちゃ持ってこんかい!】    今回こそ『嵐ヶ丘』のことについて……と思ったんですけど、ちょっと全然別のことについて書きたいと思いました(^^;)    その~、世の中にはどうも『ルッキズム』なる言葉があると、ついこの間知りまして。んで、『ルッキズム』というのは簡単に言うと「見た目重視主義」とか、「外見至上主義」のことを指すそ . . . 本文を読む

マリのいた夏。-【21】-

2023年01月13日 | マリのいた夏。
   さて、今回もちょっとブロンテ姉妹の『嵐ヶ丘』について、軽く言い訳事項なくもなかったものの……前回の前文の続きになることのほうを続けて書いたほうがいいのかな、なんて思いました(^^;)    同性婚を認めた場合、特に女性同士の婚姻関係において、性的関係がない「友達同士」でも結婚する場合があるのではないか――と、前回書きました。それで、男女間 . . . 本文を読む

マリのいた夏。-【20】-

2023年01月10日 | マリのいた夏。
   ええと、今回は前文のほうに結構文字数使えそうなので……一部前回の前文の続きを、なんて思いました(^^;)    今は過渡期にあるにしても、いずれは「男であることが素晴らしい」というより、「女であることが素晴らしい」というよりも――「あなたがあなたであることがもっとも素晴らしい」という、そうした方向に時代は進んでいくんだろうなあ&helli . . . 本文を読む