(※竹宮惠子先生の漫画『アンドロメダ・ストーリーズ』のネタばれ☆がありますので、くれぐれも御注意くださいませm(_ _)m)
さて、今回は竹宮惠子先生の『アンドロメダ・ストーリーズ』です♪
読んだ理由は、小学生くらいの頃『ドラえもん』を読んでいて、確かジャイ子ちゃんが出てくるお話だったと思うのですが、ジャイ子ちゃんって漫画家を目指してるじゃないですか(ちなみ . . . 本文を読む
(※萩尾望都先生の漫画『百億の昼と千億の夜』のネタばれ☆がありますので、くれぐれも御注意くださいませm(_ _)m)
あ、ちなみにわたし、光瀬龍先生の原作については未読ということでよろしくお願いしますm(_ _)m
実をいうとわたし、『百億の昼と千億の夜』を読み終わった時に思いだしたのが、次のふたつのことでした。ひとつ目がダンテの『神曲』のラストのことであり . . . 本文を読む
(※萩尾望都先生の漫画「マージナル」のネタばれ☆がありますので、くれぐれも御注意くださいませm(_ _)m)
前回、次は萩尾先生の『百億の昼と千億の夜』か、竹宮先生の『アンドロメダ・ストーリーズ』のどちらか……みたいに書いたんですけど、『百億の昼と千億の夜』にも若干関わりがあると思うので、その前振り(?)として、こちらの記事を先にすることにしましたm . . . 本文を読む
(※萩尾望都先生の漫画「マージナル」のネタばれ☆がありますので、くれぐれも御注意くださいませm(_ _)m)
さて、ここから最終巻の内容となります♪
【1】のところの最後のほうで、キラはグリンジャに対しては「女」として対応したけれど、アシジンに対してはそうでなかった……みたいに書いたんですけど、その後、キラはアシジンの元を逃げだすも . . . 本文を読む
(※萩尾望都先生の漫画「マージナル」のネタばれ☆がありますので、くれぐれも御注意くださいませm(_ _)m)
さて、2巻の内容については、そもそも書くこといっぱいありすぎなので、早速内容に入りたいと思います(いつもそーしろっての・笑)。
『マージナル』の世界は、2999年の地球であり、ドーム型の都市のいくつか、あるいは砂漠の群落・村などに人々は男だけで住んでる . . . 本文を読む
(※萩尾望都先生の漫画「マージナル」のネタばれ☆がありますので、くれぐれも御注意くださいませm(_ _)m)
すごーくすごーく、ものすごおおくっ、面白かったです♪
実をいうとわたし、『メッシュ』と『マージナル』に関しては試し読みの最初のほうを読んで、「あんまし面白くなさそう」とか、今にして思うと非常にバチ当たりなことを思っておりました(←殴☆)
. . . 本文を読む
【エッグスタンド】
さて、『訪問者』に収録されているお話の残り2編についてです♪
まず、『エッグスタンド』から……
>>第二次世界大戦中、ドイツ軍占領下のパリ。
キャバレーで踊っているルイーズは、ある日公園で死体を熱心に見つめる少年と出会う。
パンをあげるとアパートまでついて来てしまったため、行くあての . . . 本文を読む
わざわざ説明する必要もないと思うとはいえ、この『訪問者』は名作『トーマの心臓』の忘れがたい登場人物のひとり、オスカー・ライザーの物語です
オスカーがシュロッターべッツ高等中学へやって来る前のお話であり、何故彼が同学年の子たちよりも1つ年上なのか、その理由についてもわかる物語……といったところでしょうか。
萩尾先生 . . . 本文を読む
さて、今回は書くこと多そうなので(汗)、早速順番に感想を書いていこうと思います♪
まず、第5話目(でいいのかな?)『革命』から……この前の第4話『春の骨』では、「死や絶望や自殺、そこからの再生」と言いますか、そうしたテーマ性のことが語られている気がします。
この時、ミロンの舞台美術の仕事にくっついていったメッシュ . . . 本文を読む
さて、Ⅰのほうで、先に3巻の感想を書いてしまったというのがなんですが(汗)、読み方としてはそんなに間違ってなかったような気もします(^^;)
「萩尾望都の漫画って、実はそんなに好きじゃないんだよね」という方でも、メッシュの文庫版3巻に収められてる『苦手な人種』は超ですし、読み切りの連載形式ですので、3巻からじゃなくても、2巻から読んだりでもあんまし問題ないんじゃ . . . 本文を読む