そらいろ

旅とアートの雑記帳… 旅・自転車・写真・音楽・陶芸など身近な話題を気の向くままに…

モダン焼き

2013-04-01 | グルメ
 昨日のことです。

 「モダン焼きしょ~かな … 材料買ってあるから…」
 「いいね~」
 「焼きそば作ってくれる?ホットプレート出して粉溶いとくから…」
 「あいよ!」

 「モダン焼き」と「特製タコ焼き」(いずれまた紹介します)は、昔からのわが家の定番料理。関西風とか広島風のお好み焼きとも言われますが、食材や調理の行程がそれぞれ違っているようです。わが家は神戸下町の「モダン焼き」です。

 では、簡単にわが家のレシピをご紹介します。


 あらかじめ「焼きそば」、もしくは「焼うどん」を作っておきます(ホットプレートで作るのも可)。
 今回は、牛の薄切り肉を使いましたが、ホントは「牛スジの煮込み」を入れるのが美味しいんです。


 同時に日清の「お好み焼き粉」を水で緩く溶いて、卵やカツオの粉と混ぜ、熱したホットプレートに円を描きます。


 その上に、焼きそばを載せ、


 少し間を置いて上からタラリタラリと粉をある程度まんべんなく(加減が難しいかも)かけます。


 生地の裏側がキツネ色に焼けてきたらひっくり返し、反対側を焼きます。


 しばらくして反対側がこんがり焼けたら、再度表に反し、


「おたふくソース」を塗り、「青海苔」(四万十産に拘っています)「削り節」をふりかけて完成です。


 好きな分だけ取り分けます。本格的には、小さな鉄ヘラで直接鉄板からすくって食べたいところですが、テフロンだと傷がつくので・・・。


さあ、召し上がれ!!



 今日は粉が余ったので、クレープ風にしてチーズと生ハムをはさんでみました。カツオ味がしてちょっと微妙でしたが…


 「ソース焼きそば」をひと工夫…のレシピでした。