そらいろ

旅とアートの雑記帳… 旅・自転車・写真・音楽・陶芸など身近な話題を気の向くままに…

台湾 再び ⑥

2012-12-19 | 旅行

 台湾再訪も3日目の夕刻近くを迎えようとしています。

 観光バスは九份まで入れないので、手前の駐車場から一般のバスに乗り換えます。「代天府」で下り、そのお寺の前から「軽便路」を通り、よく写真で目にする中心地「豎崎路」(急な階段の道)との交差点に向かいました。




 ここから一つ上の「基山街」へ昇り、多くの人で賑わう路地のお店を見て回りました。その「多くの人」の半数以上は外国からの観光客だそうです。この人ごみです。




 それでは、街の一部しか回れませんでしたが、「九份」のレトロな雰囲気だけでも感じていただければと思います。

 まずは、映画の舞台になったおなじみの「阿妹茶楼」(アーメイチャロウ)です。








 その向かいには、その名も「非情城市」という名前のお店。おじさんがちょっと怖そう…




 基山街を覗いてみましょう。






 このお店には行列ができていました。




 こちらはその向かいにある「九份茶坊」




 陶器で作られた猫ちゃんのランプシェードが素敵でした。




 途中の階段では、本物の猫ちゃんが気持ちよさそうに寝ていました。




 「軽便路」にも興味をそそるお店や建物がたくさんありましたよ。











 この街には民宿も多く点在しているようです。九份の夜景や明け方の時間帯も見てみたいと思いました。

 駆け足でまわりましたが、台北に戻ります。途中で日が暮れてしまいました。

 夕食からはフリータイムです。最終日の宿は、「台北101」に隣接する「グランドハイアットタイペイ」です。日ごとにランクアップしていきます。窓の外では、ライトアップされた巨塔が天空に延びています。 (…つづく)













 

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