まちのさんぽみち

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火災報知機

2009年01月24日 | まちの日々
仕事中、と言っても土曜日の午後は外来診療はなく、
残務整理のような仕事で、静かな時間だった。

その時、突然けたたましい音!
火災報知機が作動したのだ。
避難訓練の時にも聞いたことのないような、すごい音!

胸がドキドキしてしまったし、耳は覆わずにはいられなかった。
でも、誤報だった。

いや、本当は誤報ではない。
報知機は正しく反応したのだ。

原因は、設備の点検業者が、何かの処理をするために、
使うと高温になる機械をセンサーのそばで、
使ってしまったためらしい。

報知機の誤作動はよく聞く話だけれど、
「安全は確認できましたので、ご安心下さい」
という館内放送だけでは済まない。
火災報知機が作動すると、建物のすべての錠が
解錠されてしまうのだ。

それはそうじゃないと困るし…
それから、建物全部の点検をしなくてはならなかった。

まあ、何でもなくてよかったし、
ある意味、訓練や確認の機会にもなったかも知れない。
でも、驚かされた。
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