夫と小説談議(?)をした
夫は、歴史小説などは、
美化してあるから嫌いだと言う
私は、美化してこそ小説なんじゃないのかと思う。
美化と言っても、狭い意味ではなくて、
表現のおもしろさというか、
興味深さというか、それが醜いものであっても、
作者の主張なら、美化と表現してもいいと思う。
また、ひとつの事件に関して、こちら側とあちら側とで、
物語が全然違うものになる。
忠臣蔵だって、以前、吉良上野介側から書いたものを、
読んだことがあるけれど、興味深かった。
どういう切り口で書くかというのが、
テーマであって、それが小説なんじゃないかと・・・
「マディソン群の橋」をあげるまでもなく、
不倫だって、美化されるし
等々言ったら、珍しく夫が、「なるほど」と、
素直に聞き入れてくれた(笑)
夫は、歴史小説などは、
美化してあるから嫌いだと言う
私は、美化してこそ小説なんじゃないのかと思う。
美化と言っても、狭い意味ではなくて、
表現のおもしろさというか、
興味深さというか、それが醜いものであっても、
作者の主張なら、美化と表現してもいいと思う。
また、ひとつの事件に関して、こちら側とあちら側とで、
物語が全然違うものになる。
忠臣蔵だって、以前、吉良上野介側から書いたものを、
読んだことがあるけれど、興味深かった。
どういう切り口で書くかというのが、
テーマであって、それが小説なんじゃないかと・・・
「マディソン群の橋」をあげるまでもなく、
不倫だって、美化されるし
等々言ったら、珍しく夫が、「なるほど」と、
素直に聞き入れてくれた(笑)